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ポール・ケアホルム

ハンティング・ワールドの新コンセプトショップとなる高島屋玉川店がオープン!

 2015年にブランド創設50周年を迎えたハンティング・ワールドは、新しいクリエイティブチームを編成し、さらなる進化に向けたプロジェクトをスタートしました。その一環として、ハンティング・ワールド髙島屋玉川店がリニューアルオープン。内覧会を兼ねたパーティが開催されました。
 店内に入るとクリエイティブディレクターの相澤陽介さんによるバッグやアパレルアイテムがフルラインで揃う、目を見張るような空間が広

PK22 (1956)

ポール・ケアホルムは20世紀半ばに活躍したデンマークのデザイナーで、当時の北欧では珍しく木よりも金属を使った家具で有名。ただし、デザインを学ぶ前は木工の修業も積み、木や籐を取り入れた家具にも優れたものがあった。PK22は、フラットな金属の棒材をさまざまに操ってフレームを構成した代表作。座面に籐を張ったタイプは凜として涼しげで、素材を重視した彼の美学を反映している。

Propeller Stool|プロペラスツール(1930)

使用時は脚部がX字形になるフォールディングチェアはいろいろあるが、これは高度な木工技術を生かしている。脚部はそれぞれプロペラ形で、折り畳むと互いの曲面がぴったりと合い、一本の丸棒になるのがすごい。後にポール・ケアホルムがこのデザインに触発された金属フレームのスツールを発表している。1930年にデザインされ、コーア・クリント没後の62年に製品化された。

家具も食器もデザインも作られた時代の世界観を楽しむ。

 1990年代の初め、雑誌のニューヨーク特集で見た住宅に憧れて、自ら住まいを設計した。以来約20年、「海外の家具は、靴を履くこと前提でデザインされていますよね」と、それだけが理由ではないけれど、靴のまま暮らすスタイルを続けている。ニューヨーク気分の室内は一度も改装することなく当時のまま。当初はイームズが置かれ、次第にフランス家具が増え、ここ数年は北欧びいきだ。
「といっても、全部50〜60年代のミ