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レジェンド

プロデューサーとファンが分析 足さばきや体重移動、滑らかな動きはリアルに匹敵。

『ユーリ!!! on ICE』(以下『ユーリ!!!』)の制作に関わる以前は、フィギュアスケートはテレビで少し観る程度。山本沙代監督と、久保ミツロウ先生がフィギュアスケートの熱烈なファンでもあるので、2人に教えてもらいながら作っていきました。「フィギュアスケートのシーンは一切妥協したくない」という山本監督の強い意志のもと、多くのフィギュアスケート関係者のご協力を仰ぎました。それだけに、中途半端なもの

本物の楽曲に本気のラップ!ヒプノシスマイク

平成のアニメ周辺カルチャーを語るにあたって、キャラクターコンテンツを無視することはできない。今、最も注目を集めている作品の一つが『ヒプノシスマイク』だ。2017年にスタートしたこのプロジェクトは、男性声優12人がキャラクターに扮し、楽曲やMCバトルを収録したCDをリリースするというもの。
 
作品の舞台となるのは、H歴という架空の時代。武力による戦争は根絶され、代わりに「ヒプノシスマイク」という特

ファッションフォトグラファーの視点で、街や地域、国の魅力を捉えたアルバム。

ルイ・ヴィトンは、1998年から自社で出版を手がけ、『シティ・ガイド』や『トラベルブック』など現在までに80タイトル以上を刊行している。その中の一つに、ファッション写真のレジェンドたちの視点で都市や地方の姿を収めた写真集『FASHION EYE』がある。2016年から5タイトルずつ発表しており、過去にはギイ・ブルダン、ヘンリー・クラーク、ソール・ライターなど、名だたる写真家の作品が集められた。今年

7年の「まんが道」を振り返る展覧会。

 誰しもが一度は目にしたことがあるだろう藤子不二雄Ⓐの作品。伊賀の里からやってきた忍者が普通の家庭に居候する『忍者ハットリくん』や怪物界のプリンスが人間界にやってきて大暴れする『怪物くん』など、漫画はもちろん、アニメ化や実写化もされ幅広い世界に愛される作品を手がけている。このような明るいギャグ漫画はもちろん、スポーツ漫画『プロゴルファー猿』、劇画で毛沢東の伝記を描いた『劇画 毛沢東伝』、自伝的な作

哀愁と優しさの音でリセットする。|下田法晴(SILENT POETS)

 制作作業など、仕事している時はずっと気を張っています。だから、作業後や休息時には、普段のモードにしてくれる、緊張をほぐしてくれるようなアルバムを部屋で流しっ放しにしているんです。昔から聴き続けているような作品、自分の中の定番の音楽家の作品が多いかもしれません。ゆったりして、ただ心地よい作品もいいのですが、プラス適度な暗さ、影や哀愁もある楽曲が好きなんです。例えば、70年代からダークでアグレッシブ

ハゲと日サロ。

 最近、俺の後輩が会うたびに黒くなっていくので何事かと尋ねると、どうやら日焼けサロンに通っているらしい。彼いわく、肌を焼くことで不思議と男としての自信がみなぎってくるし、元気になるのだという。いつに始まったか、色白でちょっと頼りない男が良しとされる雰囲気が世の女性たちに蔓延し、ちょっとシャツのボタンを2つ外そうもんなら「なんかギラついてない?」なんて言われる始末。それは好き好きで結構だが、得てして

「“現在進行形の鋤田正義”を見られる映画」と箭内道彦は言った。

鋤田正義 前に一緒に湖に行ったよね。
箭内道彦 ええ、福島でやってる『風とロック芋煮会』ですね。プログラムが終わった夜中の1時から「公開PV撮影」というのをやって、そこで鋤田さんにムービーを回してもらったんですよね。
鋤田 そうそう。
箭内 僕は、巨匠の無駄遣いじゃないけれど(笑)、巨匠にそういう無茶を頼むのがすごく大切で面白いと思っていて。
鋤田 いやぁ、楽しかったですよ。ああいう依頼はまずない

2015年4月16日 特集・松本隆企画会議議事録

今年は松本さんの作詞活動45周年で、6月にはトリビュートアルバム『風街であひませう』がリリースされ、8月にははっぴいえんどの仲間だった細野晴臣さんや鈴木茂さん、ほか大勢のアーティストが出演して松本さんの詞を歌うコンサート『風街レジェンド』が開催されると。そこで僕らも、松本さんが書いた詞を改めて見つめ直し、言葉とともに松本隆という作詞家の人物像に迫る特集をしたいと思ったわけです。