
7年の「まんが道」を振り返る展覧会。
誰しもが一度は目にしたことがあるだろう藤子不二雄Ⓐの作品。伊賀の里からやってきた忍者が普通の家庭に居候する『忍者ハットリくん』や怪物界のプリンスが人間界にやってきて大暴れする『怪物くん』など、漫画はもちろん、アニメ化や実写化もされ幅広い世界に愛される作品を手がけている。このような明るいギャグ漫画はもちろん、スポーツ漫画『プロゴルファー猿』、劇画で毛沢東の伝記を描いた『劇画 毛沢東伝』、自伝的な作
誰しもが一度は目にしたことがあるだろう藤子不二雄Ⓐの作品。伊賀の里からやってきた忍者が普通の家庭に居候する『忍者ハットリくん』や怪物界のプリンスが人間界にやってきて大暴れする『怪物くん』など、漫画はもちろん、アニメ化や実写化もされ幅広い世界に愛される作品を手がけている。このような明るいギャグ漫画はもちろん、スポーツ漫画『プロゴルファー猿』、劇画で毛沢東の伝記を描いた『劇画 毛沢東伝』、自伝的な作
制作作業など、仕事している時はずっと気を張っています。だから、作業後や休息時には、普段のモードにしてくれる、緊張をほぐしてくれるようなアルバムを部屋で流しっ放しにしているんです。昔から聴き続けているような作品、自分の中の定番の音楽家の作品が多いかもしれません。ゆったりして、ただ心地よい作品もいいのですが、プラス適度な暗さ、影や哀愁もある楽曲が好きなんです。例えば、70年代からダークでアグレッシブ
最近、俺の後輩が会うたびに黒くなっていくので何事かと尋ねると、どうやら日焼けサロンに通っているらしい。彼いわく、肌を焼くことで不思議と男としての自信がみなぎってくるし、元気になるのだという。いつに始まったか、色白でちょっと頼りない男が良しとされる雰囲気が世の女性たちに蔓延し、ちょっとシャツのボタンを2つ外そうもんなら「なんかギラついてない?」なんて言われる始末。それは好き好きで結構だが、得てして
「特集・松本隆」取材を始めるにあたり、BRUTUSがどんな誌面を作るのか/作りたいのか、まずは松本隆本人を交えての企画会議を開催。これはその議事録です
ザ・クラッシュのフロントマンだったジョー・ストラマーは、音楽の世界での革命家のうちの一人。器のでかさ、すなわち自分のエゴだけでなく、弱者へのまなざしを持ち、大義のために立ち上がり、世のため、人のための社会派を実践した男の中の男。ラブソングよりも、メッセージ性の強い政治的な作品を多く残しました。若いファンのため、自分たちの収入が減るにもかかわらず、2枚組のLPを1枚と同じ値段で発売したり、遠くから
生まれも育ちも横浜の白井俊夫さんは、チェザーレアットリーニやフライなど、今や当たり前のように百貨店で見かけるブランドを数多く日本に紹介してきたレジェンド。あの小津安二郎も接客していたそう。77歳になる今でもなお、店頭に立ち続ける白井さんは洋服と野球の話が大好きなジェントルマンです。
ロックTのように“プロレスT”というジャンルを作りたい! 所沢にある古着店〈SANDINISTA! STUDIO〉のオーナー・船戸さんは高らかに宣言する。nWoジャパン時代の蝶野正洋に憧れ、小学生からプロレスに熱中。同じくらい好きな古着を生業にしつつも、愛読書は『週刊プロレス』。所沢での興行があればチケットも売るし、店でプロレスのトークイベントまで開催するほど。そんな彼が、今最も心血を注いでいる