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スリランカ

【60・180min.】夜までどうする?所要時間別、 福岡の過ごし方。

 見る、食べる、買う。旅先での過ごし方は千差万別だけれど、せっかくならその土地独自の体験を模索したいもの。ならば福岡で過ごす一日はどうだろう。この街は、コンパクトであるうえに移動手段も豊富。少し足を延ばせば一風変わった水族館や離島にだって行けてしまう。ひるがえって、実は近場に予期せぬ特別な体験を得られる場所がいくつも潜んでいる。ここでは、買い物や食事はそこそこに、所要時間別の明確な実体験テーマをプ

『 pimer/鶏スウィートナッツソース、蕪とポタージュカリー、あさりとトマトMIXキーマ』

ご飯を中心に、ポタージュ、野菜の副菜、そして注文が入ってから調理するキーマと焼き物が四方を固める。この洋食コースを凝縮させたかのような端正な皿を作るのは、スリランカでカレーに目覚め、名店〈旧ヤム邸〉を経て、店を構えた谷川光さん。「毎日食べても飽きない」を目指し、主役に据えたのが、スパイスは控えめに、大好きなカボチャを主とする野菜の旨味際立つポタージュスタイル。焼き物が付くのも新鮮。カレーは日替わり

『虹の仏/出汁キーマ』

マニアのみならず、近所のおばあちゃんをも虜にする、お手本のような出汁カレー。和洋の料理を経験した伊東亮哉さんが、仏像目当てで訪れたインドでカレーに開眼。インドやスリランカのレシピを研究して辿り着いたのが、混ぜ混ぜスタイルはそのままに、ご飯を古代米に、和風出汁を効かせたマイルドなスパイスカレー。スリランカのふりかけも、おばあちゃんが好きな煮豆ものるバランスが秀逸。1,100円。

【恋とサボテン、そして、時間。】日本とメキシコを結んだ深い愛の物語。

 うまいものを食う、というのは、恋愛に似ている。たとえば、とてもうまい寿司屋を予約し、その日が近づいて来るワクワク感、そして、緊張感、いざ、おまかせのコースが煌びやかに目の前に現れる時感じる、前戯、本番、ピロートークみたいな、ここはベッドの上かと錯覚するような流れ、支払いのときの、もっと払いたいというマゾッけ。いろいろひっくるめて恋だわー、なんて思うことはなかろうか? 私だけだろうか? 

 今回

南カリフォルニアの自然を生ける。

ロサンゼルス在住の陶芸家・アダムの友人ラヴィは建築家であり、〈草月流LA支部〉のディレクターを務める華道家でもある。

「僕もアダムも日本の建築に影響を受けてきたという共通点があって。僕は12年前に草月流の武市治子先生に出会って、生け花を始めたんだ。草月流は花を現代美術的な観点で見ることから始まった、従来の伝統からの脱皮を実践している流派だと理解しているよ」(ラヴィ)
「ジョン・ケージやヨーコ・オ

【食うだけで満足の国】五日間の休暇で何処へ行くべきかという悩み。

 去年の秋口くらいから、ずっと私はつまらない人間なのである。つまり休みなく遊びもせず働いてばかりいるからだ。仕事は楽しい。もちろん苦しいこともあるが、私は主に笑いを取り扱った仕事をしているので、仕事の中に「笑っていられる時間」ってものがある。これは普通ではない。普通でないのはおもしろい。しかし、傍から見れば、働いてばかりいて遊ばない人間ってものはつまらないに違いない。それにいいかげん疲れすぎて来た

21人のスリランカ人と4人の日本人。

今回、S社長が連れて行ってくれるというのは、中目黒になんと28年前からあるスリランカ料理の店。スリランカカレーなるものがちまたではじわじわ流行っていると聞いているし、ちょうど「はっきりした味の料理が食べたい」と子供じみたことを思っていたところだった。はっきりした料理といえばカレーということに世の中決まっている。
 
駅に着くと先に店に到着していたママから「今、大変なことになってます」とライン。なん

〈中畑商店〉の 「ホルモン」

神戸のはずれに〈稲荷市場〉という小さな市場があります。そこに暮らす友人たちが愛している〈中畑商店〉を訪れたのは、5年ほど前。昼の明るい日差しの中で食べた、ホルモンと特製ダレ、チューハイの黄金セットにマジでやられて通っています。スリランカでアーユルヴェーダするよりデトックス感が高くて(やったことないけど)、このためだけに神戸に行くし〈アーバンウエスト〉という店を開いた時期もあるほど。最大の魅力は、あ