
1996年


ふしぎな中毒性がある、宮崎夏次系とは?

【話題のアート】気鋭アーティスト5名による『楽観のテクニック展』が開催中!
人間の力の及ばぬ問題や人間同士の問題、そこから発生する様々な情報や言説。多くに触れすぎて心が張り詰めてはいないだろうか。はたまた、細切れになった世界の狭間に落っこちて、分断を感じてはいないだろうか。常に静かな緊張感が求められる現代において、“楽観”という言葉は人々に何を連想させるのだろう。
京都府天満町のアート宿泊施設〈BnA Alter Museum〉で、特別企画展『楽観のテクニック』が行

【5月23日開催】『おうちでパンダ音楽祭』に曽我部恵一、奇妙礼太郎、関取花、眉村ちあき、Wyolicaが出演、会場は“あなたのおうち”
今週末、5月23日(土)に上野公園野外ステージで開催を予定していた音楽イベント『第9回パンダ音楽祭』が、名前を『おうちでパンダ音楽祭』に改め、オンラインで開催されることになった。
同フェスはパンダで有名な上野公園の中にある野外音楽堂で、2012年から開催。アーティストの弾き語り演奏がメインで、幕間では落語、タンバリン芸人など個性的な面々が登場してきた。このフェスが他のフェスと異なるのは、“飲食

創作欲をそそる巨匠の映画愛を。|奥山大史 → 佐久間宣行
はじめまして、奥山です。佐久間さんが手がける『ゴッドタン』の芸人マジ歌選手権には、いつも笑わせてもらってます。前回薦めてもらった『マインド・ゲーム』、生きることへの讃歌のような映画で、本当にエネルギーがすさまじかったです。一度死んでしまった主人公の圧倒的な生への衝動が感じられて、突き抜けた展開や奇抜なアニメ演出も真っすぐに楽しむことができました。お返しにオススメしたいのは、映画『マルサの女』のメ

宮藤官九郎が語る、がまんと表現について。

【話題の音楽】羊文学の全5曲入りの新作EP『ざわめき』
羊文学の塩塚モエカと映画監督の枝優花。0から1へ、作品を生み出し続ける同世代対談が実現。
芯のあるサウンドと繊細な歌詞で着実に支持を集めるロックバンド、羊文学。ボーカルの塩塚モエカが、かねて親交のある枝優花と対面。大人と子供の間(ハザマ)で、表現について語らう。

新型Z4が2年ぶりに刷新。黄金比で走りの世界観が一つ前へ。
約2年ぶりの復活を果たしたZ4。本作、これまでの同シリーズモデルと大きく異なるのはトヨタと共同で造られている点です。共同化することで様々なスケールメリットが生まれますが、BMWが受ける恩恵で一番大きかったものは意外にも走りに関わる部分です。BMWといえばその走りに定評があり、指標とされるブランドですから「?」と思うのは当然かもしれません。ですが、実際に開発の際、トヨタ側がこだわったのはホイールべ

コレ、 欲しい。| サボテン
サイズも形も多様なサボテン。人の背丈よりはるかに大きくなるものもあれば、指先程度の小型種まである。レブチア属などは、小型なうえに、産地によって刺姿や花色などが様々にあるため、熱心なコレクターも多い。今回は、そんなコンパクトでコレクション向きの3㎝にも満たない小型種を中心に集めてみた。
