キーワード

マテリアル

MATERIAL|新しい定番、未来のヴィンテージ。

ムーブメントが最新技術の導入で進化を続けているように、ケースもまた新素材の採用で新たな価値を生み出してきた。先鞭をつけたのは、ラドーだ。1962年に発表した「ダイヤスター」で時計界初のハードメタルをケースに用い、86年にはハイテクセラミックでブレスレットを造作した「インテグラ」を発表。優れた耐傷性という価値を腕時計に与えた。また80年代には、日本ではセイコーが、スイスではIWCがチタン製ケースを実

レトロスポーツの最新型。

様々なもののミックスや融合をコンセプトにした、2019年春夏シーズンの〈オニツカタイガー〉。なかでも象徴的なのが、新モデル「アドミックス ランナー」。ブランド史に名を刻んだアーカイブモデルのアッパーを複数重ねた斬新なデザイン。造形的なソールの踵部分には、最新の軽量衝撃素材「フューズ・ゲル」が用いられた。14,000円(オニツカタイガー/オニツカタイガー お客様相談室☎0120・504・630)

調和を大切に、静かなトーンでまとめる。

「壁があると、つい隙間を埋めたくなってしまう」

と話すのは〈クラスカギャラリー&ショップ ドー〉のディレクター大熊健郎さん。築50年近い今のヴィンテージマンションに引っ越してきたのは3年ほど前。以前住んでいた家はかなりコンパクトだったが、狭いながらもアートを壁いっぱいに飾り、まるで“敷き詰められた”ような空間はお気に入りだったという。その壁をほぼ再現したのが現在。リビングの一面にある、大きな壁に

自分で組み立てる時計。

英国のデザイン会社〈インストゥルメント〉が手がけた腕時計。自ら組み立てるキット式になった面白いパッケージングが特徴。そんな遊び心のある見た目でも、中身は本格派! 高性能なスイス製のムーブメントと、腕に馴染みのいいスムースレザーとのセットで販売される。キット価格35,000円(インストゥルメント/フィート☎03・3719・1550)

Sailbags Maui

 パッチワークのカラフルなビーチバッグブランド〈セイルバッグ・マウイ〉で使用されるマテリアルはその名の通り「帆」。ここマウイこそが「聖地」として知られるウィンドサーフィンやカイトボーディングのセイルを再利用して作られる、軽量で丈夫な手作りバッグだ。その制作を担うジェリ・エマタは実は2代目オーナー。
「前オーナーが島を離れることになって、“後継者を探しています”とウェブサイトで呼びかけていたの。それ

403architecture [dajiba]彌田 徹/辻 琢磨/橋本健史

 ワークショップに呼ばれたのがきっかけで浜松に移り住み、事務所を開いた403architecture[dajiba]。取り壊されたビルのブラインドや住宅の天井材、不要になった輸送用パレットで壁や床を作るといった「マテリアル・フロー」(素材の流動)の手法で注目を集めた。彼らのもう一つの特徴はそれまでとは違う人とのつながり方で仕事を進めていること。街の人やユーザーに施工に参加してもらったり、職人に直接

いいね、懐かしの「イカ帽」。

通称“イカ帽”と呼ばれる先の尖った毛糸の帽子。昭和生まれは幼少期、こんな帽子を被っていたはず。重量感のあるザラリとした質感としっかりとした編み地。〈BOGEN〉は「スキーをもっと広めたい」という思いから生まれたブランド。懐かしくも今の気分のスキー帽が揃う。左から/5,500円、5,000円、8,300円(BOGEN http://www.bogen.jp)