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代々木上原

とんかつ武信のヒレかつ膳

「おなかが空いてる時に真っ先に食べたいと思うのはカツサンドでおなかがいっぱいでも食べ続けられるのは水餃子」、というのはこの10年くらい変わっていない。今回はカツサンド、ではなくとんかつ。さらに空腹という感じだ。代々木上原に住んで7年、私のとんかつパーセンテージは8割がた代々木上原駅前商店街の〈武信〉のヒレかつ膳。とにかく軽くそして柔らかい。豚好きの人にはもう少し臭くても、と余計な心配するくらい臭み

按田優子

「お金=生活するためのもの、という実感があります」と語る按田優子さん。東京・代々木上原〈按田餃子〉の店主にして、料理家としても活躍する按田さんの実感の出どころは?
「実家が銭湯を営んでいるんですが、昔だったら入湯料が大人1人260円、今なら460円。〈按田餃子〉でも餃子5粒で450円、このくらい労働すれば売り上げがいくらになる、労働すると数百円ずつ増えていく、という足し算の感覚が身の丈に合っていま

忌野清志郎の愛した店。

 ライブやリハーサル終わりに、忌野清志郎が共演者やスタッフを連れてたびたび訪れたのが、代々木上原のお好み焼き屋〈ごきらく亭〉だ。店前のビール箱に愛車のロードバイクをくくりつけて、定位置は左奥の部屋の隅っこ。牛肉、豚肉、ガーリックが入ったスタミナ天や、ベーコンじゃがバターをいつも頼んでいた。ここで出会ったゆずの2人とはその名も〈ごきらく亭〉というユニットを結成。清志郎の派手なシャツに興味を持ったオー