
【1月29日〜公開】坂元裕二が純粋なラブストーリーを書く理由。|『花束みたいな恋をした』
東京・明大前駅で終電を逃してしまったことから偶然に出会った大学生の麦(菅田将暉)と絹(有村架純)。好きな音楽や映画や本がほぼ同じで、あっという間に恋に落ちた2人は、大学を卒業しフリーターをしながら同棲を開始。就職をすれば生活も安定し、もっとたくさん一緒にいられると思っていた。しかし、なぜか気持ちは少しずつすれ違っていく 。監督はドラマ『カルテット』と同じ土井裕泰。1月29日から全国公開。
東京・明大前駅で終電を逃してしまったことから偶然に出会った大学生の麦(菅田将暉)と絹(有村架純)。好きな音楽や映画や本がほぼ同じで、あっという間に恋に落ちた2人は、大学を卒業しフリーターをしながら同棲を開始。就職をすれば生活も安定し、もっとたくさん一緒にいられると思っていた。しかし、なぜか気持ちは少しずつすれ違っていく 。監督はドラマ『カルテット』と同じ土井裕泰。1月29日から全国公開。
『架空OL日記』
原作:バカリズム『架空OL日記』(小学館文庫)/監督:住田崇/脚本:バカリズム/出演:バカリズム、夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩ほか/普通のOLたちの日常を描いた、2017年放送の連続ドラマが映画化! 2月28日、全国公開。
レイモンド・チャンドラーの傑作ハードボイルド小説『ロング・グッドバイ』が連続ドラマになった。舞台は1950年代半ばの東京。当然、登場人物は日本人に変更され、物語の背景なども脚色されているが、筋立てはほぼそのままに、原作同様のテーマ 友情や愛、そして「男の生き方とは?」を描き出していく。
チャンドラーが創造した私立探偵、フィリップ・マーロウは今回のドラマで「増沢磐二」として生まれ変わった。扮す
テレビ的なドラマの手法は、すでに小津映画で確立されていたという見方もある。
時代と寄り添いながら脚本を執筆してきた山田太一さんが感じた、小津安二郎の創作と苦悩とは。