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1957年

ジョージ・ネルソン|出会ったらマストバイな超稀少ヴィンテージプロダクト。

1950年、雑誌『HOLIDAY』の企画で建設された家のためにネルソンがデザインした照明。77年に商品化されたが、数年で生産中止となった幻のアイテム。可動式のシンプルなシェードが、空間に柔らかな光の表情を作り出す逸品だ。写真のブラック塗装タイプのほか、クローム、真鍮ポリッシュと3タイプ展開されていた。

あまりにもヤバすぎて発禁状態? 衝撃の問題作、57年ぶりに復活!

日本を代表する小説家の一人として大江健三郎の名を挙げることに異論を差し挟む者はいないだろう。なにしろ日本人作家としては川端康成に続いてノーベル文学賞を受賞した人物なのだから。
 
受賞は1994年。理由は「詩的な想像力によって、現実と神話が密接に凝縮された想像世界を作り出し、読者の心に揺さぶりをかけるように現代人の苦境を浮き彫りにしている」から。しかしその前段に、猥雑な想像力によって禍々しい現実を

深沢七郎『樽山節考』のおりんと辰平

名前:深沢七郎『楢山節考』のおりんと辰平

病状:本当に雪が降ったなあ! と、せめて一言だけ云いたかったのである。辰平はましらのように禁断の山道を登って行った。

備考:貧しい部族の掟を守り、胸の張り裂ける思いで息子は、母をおぶって楢山へ捨てに行く。1957年、当時42歳の作者デビュー作。ほか3編を収録。新潮文庫/460円。

OMEGA

米国NASAに採用されたムーンウォッチとして名高い「スピードマスター」は、実はレーシング・クロノとして1957年に誕生した。世界で初めてベゼルに刻まれたタキメーターが、その証し。この新作は、68年に製作された秒目盛りをチェッカーフラッグに見立てたレーシングダイヤルを再現する。超耐磁性能を公的に保証するマスター クロノメーターも取得し、電気自動車の整備だって安心。

PIAGET

幾度となく世界最薄を樹立してきた〈ピアジェ〉は、時計界きっての極薄ムーブメントの名手である。その始まりは、1957年に誕生した厚さわずか2㎜のキャリバー「9P」だった。メゾンのコーポレートカラーであるブルーのダイヤルが目を引く新作は、極薄ムーブメント誕生60周年記念モデルの一つ。12時位置に掲げるロゴは、60年代当時のデザインを再現した。その下にあしらうautomaticの文字の流麗な筆致もレトロ

BREITLING

航空クロノグラフで、時計界を長くリードしてきた〈ブライトリング〉は、実は海にも強い。メゾン初のダイバーズウォッチの誕生は、1957年。その60周年を記念し、「スーパーオーシャン ヘリテージ」が、リデザインされた。剣型分針と巨大な三角指標を持つ時針は、初代スーパーオーシャンが規範。逆回転防止ベゼルには、セラミックを採用し、高い質感と鮮やかなブルーを叶えた。さらに注目すべきは、ムーブメント。このモデル

Saikoro stool|サイコロ椅子 (1957)

1957年、山川ラタン製作所を訪ねた岡本太郎が、その場でデザインを考案した椅子。最初は製作が無理だと思われた自由奔放なデザインも、山川ラタンの卓越した技術で実現。2011年に復刻された際は、当時、製作に携わった山川譲が製作監修を行った。ぐるぐる渦を巻くラタンが弾力性をもって体を支え、座り心地は快適。本人のアトリエでも、渡辺力のテーブルとともに使われていた。

Egg Hanging Chair + Stand|エッグハンギングチェア+スタンド (1957)

家具からテキスタイルまで手がけたデンマークのデザイナー、ナナ・ディッツェルとその夫ヨルゲンが1957年に発表。サーリネンのチューリップチェアなど脚の目立たない椅子が好まれたこの時代に、「ラタンで軽く作って、上から吊るす」という逆転の発想で生み出された。未来的なデザインもこの時代特有。東京・大森のヤマカワラタンにて、すべて手作業で作られている。

Nissan Skyline

 今から57年前、1957年に登場したスカイライン。車名は山並みと空とを区切る稜線に由来します。50年以上続くマスコットネームというのは、国内でこのクルマとクラウンだけ。名前は引き継ぎますが、今作はスタイリングを一新。歴代スカイラインの中には名匠ミケロッティが手がけたモデル(BLRA−3型)も存在します。それと見劣りはしない仕上がりです。また、搭載されるハイブリッドシステムは第2世代のもの。こと走

Caterham Seven

 1957年、今回のケータハム セブンの始祖であるロータス セブンがキットカーとして登場します。キットカーとは自室やガレージで組み立てられるクルマを指し、F1を筆頭とした英国圏のレースシーンやクルマ文化を育んできました。現在ロータスにセブンはありませんが、世界中に50を超える派生車種が存在します。中でもオリジナルの雰囲気、血統を色濃く残すセブンがケータハム製だといわれています。モデルバリエーション