
誰かを助ける日用品。
沖縄・読谷村にある工房で職人の手仕事から生まれるグラスは100%廃ガラスが原料。ぽってりとした厚みがおおらか。「島という限られた原材料流通の背景の中から生まれた、持続可能なガラス産業です。沖縄地産の泡盛をロックで飲みたいですね」(相馬)。φ約8×H約7㎝ 各1,700円(ゆいまーる沖縄本店☎098・882・6995)
沖縄・読谷村にある工房で職人の手仕事から生まれるグラスは100%廃ガラスが原料。ぽってりとした厚みがおおらか。「島という限られた原材料流通の背景の中から生まれた、持続可能なガラス産業です。沖縄地産の泡盛をロックで飲みたいですね」(相馬)。φ約8×H約7㎝ 各1,700円(ゆいまーる沖縄本店☎098・882・6995)
毎日の暮らしにコーヒーは欠かせないという、and recipeの山田英季さんと小池花恵さん。「ごはんと、旅は、人をつなぐ」をテーマにしたサイト運営、ケータリングや料理撮影、レシピの開発など食をテーマに多彩な活動を展開する。開放的なキッチンがあるアトリエでは、日々おいしいコンテンツが生み出されている。夏になると、彼らの傍らには必ずアイスコーヒーがある。コーヒー豆本来の甘い香りと豊かなコクが際立つ味に
大型商業施設が集結する博多駅周辺や天神など、観光に来たらマストな場所もいいが、地元人が推す穴場的なエリアにも行ってみない? 大通りから一本脇道へ。個性豊かな店との出会いが待つ注目のエリアを案内しよう。
可愛い女子はカフェが好き。福岡の街には個性豊かなカフェが軒を連ね、中ではその店の個性に合った女子たちがコーヒーを楽しむ。夜の中洲で博多美人を探す時代は終わった。さあ、白昼のカフェに出かけよう。
「朝はパンにコーヒー」という人は、パンの聖地・代々木公園へ。人気ベーカリー〈365日〉の杉窪章匡シェフが系列のカフェ〈15℃〉で飛び切りパンに合うコーヒーを焙煎するからだ。素材を生かすこと、機内の圧力調整が重要な点がパン作りと焙煎の共通点と話す杉窪さん。中目黒〈カフェ・ファソン〉で焙煎の基本を学び、今は独学で浅〜中煎りを追求する。「エチオピア グジ」で淹れたラテの濃厚な甘さは、もっちり食感の〈36
「本日もいつもの路地裏でゆるりとお待ちしております」。毎朝のインスタグラムのストーリーに深煎りコーヒー豆の写真と一緒にポストされるのは、渋いジャズや男性シンガーソングライター、時々ロック。音楽好きの店主・井尻健一郎さんは、JR大正駅近くにあった喫茶店跡に約4年前に焙煎機を併設した店を始める。「ネルドリップもレコードも手間がかかるから好きなんです」と言って、彼がお茶のお点前のような所作でコーヒーをそ
〈KOFFEE MAMEYA〉は実に稀有な存在だ。一言で言えばコーヒー豆のセレクトショップ。だが単に話題のロースタリーの豆を集めて販売しているわけではない。そのほとんどが生豆の選択から携わり、店専用に焼き上げた別注品。だからこそ、ここでしか飲めないコーヒーを求めて世界中から客が集うのだ。あえて“焙煎しない”道を選んだバリスタ・國友栄一氏の店は、何が特別なのか? そして豆を知り尽くした男が作るブレン
芸能活動休止中の坂口憲二さんが第二の人生に選んだのは、焙煎士としての道。彼の人生で欠かすことのできない大好きなサーフィンをコンセプトに、掲げたブランド名は〈The Rising Sun Coffee〉。潮風とコーヒーの香りに包まれた海辺の町を訪ねた。
ロサンゼルス都市圏の焙煎家を毎週キュレーションし、フレッシュなコーヒー豆をメンバーの自宅やオフィスに届ける〈LA COFFEE CLUB〉。卸専門の小さなロースターから、カフェに焙煎所を併設したロースタリーカフェを持つブランドまで、これまでフィーチャーしてきたロースターや焙煎家は60軒以上を数える。その〈LA COFFEE CLUB〉のアダムに、現在のロサンゼルスのコーヒーシーンについて聞いてみた