
GUCCI


CHALLENGE|新しい定番、未来のヴィンテージ。
ファッションなどの異業種から時計市場に参入することは、意外とたやすい。スイスには、OEMを専門とする時計メーカーが何社かあり、製作を丸投げすることができるから。しかしそれをよしとせず、スイスにアトリエを置き、時計製作に真摯に向き合う非時計専業ブランドが、いくつも存在する。例えば、奇才ミケーレの大胆なデザインが腕時計でも好評なグッチは、1970年代にいち早く独自の時計製作に着手。今年は、時刻表示にお

Someone else

グッチ青山がリニューアル! ラグジュアリーな空間を舞台に、 日本の伝統文化でおもてなし。
表参道の交差点から程近い場所にあるグッチの旗艦店、グッチ青山がフルリノベーション。リニューアルオープンを祝したパーティが盛大に開催されました。
ショップは3フロアで総面積は1,000㎡超。メンズ、ウィメンズの洋服や小物はもちろん、インテリアや子供向けのコレクションなど、数々のアイテムがすべてのカテゴリーで揃います。また、グッチを代表するアイテムをカスタムできるグッチDIYプログラムをメンズ、ウィ

日本固有の文化がハイパーモダンな映像作に。
近年のファッション界で大きなインパクトを与えたのが、2015年から〈グッチ〉を牽引する、アレッサンドロ・ミケーレ。彼の特異なクリエイションが、ひときわ注目されるきっかけとなったのが、この広告キャンペーンだ。ネオン街、パチンコ店、デコトラといった日本固有の文化に満ち溢れた東京と、まるでシンクロするかのような柄や装飾に包まれた艶やかなファッション。写真家としても活躍する映画監督、グレン・ルッチフォード

たくさん嗅ぐとわかってくる。
1. MONOCLE Scent One Hinoki/COMME des GARÇONS parfums PARFUMS
Top : Cypress, Camphor. Heart : Cedar, Pine, Thyme. Base : Tree moss, Vetiver.
イギリスのライフスタイル誌『モノクル』と〈コム デ ギャルソン〉による異色のコラボレーション。柔らかく香るヒノキに

見た目を裏切る軽さ。
ヘリンボーンのような柄は、スキー板のトップを開き逆ハの字にして雪山を登ったときについた跡をイメージしたもの。ずっしりとした風合いのように見えて、実は、ふわっと軽いウールを使用したボディ。空気を内側にたくさん含んだ暖かい着心地は、アプレスキーにもおすすめだ。ホワイト、ネイビーもあり。34,000円(ボーゲン☎03・6303・2623)

Made in Taiwan MIT

GUCCI
スターやハート、ビー(ハチ)でインデックスを象る 「G−タイムレス」は自然界から好んで着想を得る〈グッチ〉のクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレらしいコレクションだ。そこに新たに追加されたGMTの針は、スネークの姿にリアルになぞらえている。ミケーレワールド全開で何とも奇抜なさまだが、実はスネークを模すうねった形の針は18世紀から存在する。その名も、英語でヘビを意味するサーペント

モードな新定番小物。
ベーシックな小物にもアップデートを加え、新たな価値を生み出すのがラグジュアリーブランドの世界。トレンドのスパイスを効かせ、モードでハイセンスな一級品へと昇華した、新定番と呼ぶにふさわしい14アイテムをセレクト。