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YAECA

foodremedies|長田佳子

 とある週末。長田佳子さんは栃木・黒磯にある〈1988 CAFE SHOZO〉で、お菓子を作っていた。アンティークの皿に盛り、台湾茶との組み合わせを提案する、出張コラボ喫茶の真っ最中。月末の水曜には自由が丘で〈カフェ リゼッタ〉のパティシエと恒例“喫茶水曜日”。さらに、熊本、大阪……。〈YAECA〉のフード部門を経て2年前に独立したばかりだが、出張喫茶や茶会に引っ張りだこだ。
「その土地へ行って、

身だしなみの道具。|服部哲弘

 いつでもできるだけ自然なものを使いたいなって思っています。服もそうだし、生地もそう。年齢を重ねるとだんだんと手触り、肌触りが心地いい、ナチュラルなものを使いたくなってくるんです。僕は1日2回お風呂に入るのでタオルも2枚使うのですが、一度使ったら洗濯派なので、バスタオルよりもフェイスタオルがちょうどいい。〈無印〉のタオルはインド産のオーガニックコットンを使っていて、パイルが立っていてふんわり。海綿

家との相性を考えて選んでいます。|冷水希三子

いくらデザインが良くても置いておく場所に合わなければ、ものが邪魔し合い、見ていても気持ちが良くない。だから欲しいものはたくさんありますが、住んでいる家の雰囲気や広さに合うシンプルなものを選ぶようにしています。〈YAECA〉のもの選びを参考にしたり、スタイリストの岡尾美代子さんを頼りにしたりすることもありますよ。

CHAISE C シェーズ C(1947)/マルセル・ガスコアン|服部哲弘 〈YAECA〉 デザイナー

 祖父が大工で作業場が身近だったせいか、一番ホッとするんでしょうね。気がついたら、持っているのはほとんど木の椅子でした。フランスのデザイナー、ガスコアンは1930〜40年代頃にJ・プルーヴェやC・ペリアンも参加したUAM(現代芸術家連盟)のメンバーで、彼はル・アーヴルという戦災を受けた町の復興プロジェクトの中で、これからのモダンで合理的な住宅空間にマッチする家具としてこの椅子を作ったそうです。簡易

YAECA HOME STORE

 知的でシンプル。でもなぜか心ときめく服。男女問わず人気の〈YAECA〉が、恵比寿、中目黒に続く3軒目を、白金の住宅街にオープンする。白金高輪の駅から、静かな坂道や路地を散策しつつ約10分。店までのアプローチも楽しい一軒家ショップだ。
 築40年の住居を改装した2階建て。1階は家具とフード、2階には洋服が並ぶ。庭に面したリビング的空間には1930〜70年代フランスの家具や照明。いずれも購入ができる