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レイアウト

堀内誠一さんのタイトル・デザイン。

 大衆娯楽誌のタイトル・デザインにあって、衝撃だったのは、ファッション誌・ananの登場だった。こちらがまだ大学在学中のときのことである。寮のあった上石神井から駅にむかう道の途中の若夫婦経営のちいさな書店の店先で、みたことのないサイズの表紙に洋雑誌かな、と思ったほどだ。

 手に取るとレイアウトもきわめて大胆。モデルもいわゆる美形ではなく、癖のある崩し系。しかし、衝撃の最大のものはなんといっても、

これはパーカ? シャツ?

トラッドのDNAを残しながらストリートの要素を加えた〈トム ブラウン〉のシャツパーカはジッパーと飾りボタンを並べた、創意に富んだデザイン。定番のオックスフォードシャツを基本にしているので、クラシックな佇まいを崩すことなくカジュアルに仕上がっている。前立てのパイピングや大きめのカフスには、お馴染みのトリコロールを配して。シャツ71,000円(トム ブラウン/トム ブラウン 青山☎03・5774・46

マンションの一室にあるハイカーならではのUL空間。

 休日になると、極限まで軽量化した道具を使ってハイクするUL(ウルトラライト)スタイルに注力する玉沖一成さん夫妻。
「買ったULギアはほとんど家でも使っています。コッヘルで調理したり、自作のガスストーブでお湯を沸かしてコーヒーを飲んだり。家の中でもトレイルを感じていたいという気持ちが強いです。ですが、何よりの理由は、普段から家でこれらを使っていると実際にフィールドに出たときに迷わないし失敗しないか

オールラウンドな趣味を包み隠さずレイアウト。

 レストランを経営する傍ら、クライミングを主に、山登り、フライフィッシング、スノーボードなどあらゆるアウトドア・アクティビティを楽しむ山戸浩介さん。一つの空間にこれらの趣味道具が溢れているにもかかわらず、統一感があるのはなぜなのだろうか。
「A&Fという老舗のアウトドア輸入代理店に勤めていたので、ストーリーを感じるギアや、長く使える良質なものを好むようになりました。どれだけ便利でも自分が所有してい

Maserati Ghibli

 ブランド創業から100年となるマセラティ。その節目に同社が用意したのは、風の名を持つ初のミドルセダンでした。特徴は9.6ℓ/100㎞という環境に配慮した燃費と、330馬力を誇るパワフルさです。お世辞にもエコとはいえませんが、ブランドの性格を考えれば十分立派です。そもそもマセラティはフェラーリと並び称されるレースシーンの名門であり、環境性能や実用性とは無縁の存在なのです。それでも、世間に歩み寄った

Toyota VOXY

 日本の道にフォーカスした5ナンバーサイズミニバンで、クラス初となるハイブリッドシステムを搭載した3代目ヴォクシー。このクラスはライバルが多数ひしめく関係上、ハイブリッドという差別化は必然であり、大きな武器になっています。実際、登録されるヴォクシーのハイブリッドモデルは約5割に達する勢いです。国内専用モデルであり、左右両側リアスライドドアや低床フラットフロアなど、ユーザーの“これ欲しい”をほぼ網羅