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リピーター

波波廚房

 風光明媚な墾丁エリアも、その中心地はハイシーズンともなればかなり賑やか。リゾートらしさもいいのだが、落ち着いて食事をしたい場合は、すぐ隣町の恆春に出かけるのがオススメだ。墾丁から車で20分も走れば観光地とは違ったローカル風情の店が多く立ち並び、財布に優しくて、おいしい店に出会える。また、台北や海外からの出戻り組が出した本格的な店も多く、散策しているだけでいろんな発見がある。
 中でも台湾屈指との

Carneya Sanoman's

熟成牛のパイオニア〈さの萬〉と“肉焼きスト”こと、高山いさ己シェフがコラボレーションした〈カルネヤサノマンズ〉のランチ名物といえば、熟成牛カツサンド。40日熟成のサーロインは凝縮感のある旨味が持ち味。ワインビネガーで炒めたキャベツとエシャロットの食感も小気味よく、自家製のケチャップソースもどこか懐かしい。2,590円(税込み)。

DELICESWEET

 子供の肥満や糖尿病の増加が懸念されているフランスでは、昨年から、砂糖を一切使わないパティスリーやスイーツを出す店が話題になっているが、それも商品の一部のみ。全商品が砂糖なしの店は、パリでもここ、〈デリススイート〉だけだ。
 オーナー夫妻の娘が、糖尿病と診断されたが、自分たちの娘にも健常者の子供たちと同じようにスイーツを食べさせてあげたいとの想いから一念発起し、この店をオープン。自ら、世界中の食品

LAUGHING MAN COFFEE AND TEA

 おいしいフラットホワイトが飲める、との評判がさっと広まり、オープン以来またたく間に人気となったコーヒー屋、〈ラーフィング・マン〉。トライベッカの片隅にこっそり佇む、客が5、6人も入ればいっぱいの小さな店だ。
 フラットホワイトは、オーストラリアやニュージーランドで愛飲されるコーヒードリンク。ラテに似ているが、ミルクを丁寧にスチームしているので、泡のキメが細かい。クリームのように滑らかなミルクをエ

記憶の中の香気を辿って。

鼻孔をかすめた香りにより過去がふいに蘇る時がある。例えばカクテルとシガーが混じったジャズクラブの香り。“記憶”をテーマにした香水シリーズは〈メゾン マルタン マルジェラ〉から。新作のテーマは「1992年、マドリードの理髪店」の記憶。12,000円(メゾン マルタン マルジェラ/メゾン マルタン マルジェラトウキョウ☎03・5725・2414)

Doughnut Dolly

「今ではこの界隈の“ドラッグディーラー”と呼ばれているわ!」と陽気に笑うのは、〈ドーナツ・ドリー〉のオーナー、ハンナ・ホフマン。彼女が作るドーナツはまさにこの評判で実証済み。あまりのおいしさにやみつきとなり、リピーターが日々急増中だ。材料は全てローカル&オーガニック。オーダーすると、目の前で生地にカスタムメイドのポンプでジャムやクリームを注入。一口頬張ると、甘さと油分が控えめの生地にフレッシュなバ

イーノ・ハイドが2枚連続でアルバム発表。豪快な制作秘話を公開。

 1970年代にシンセサイザー奏者としてキャリアをスタートさせたブライアン・イーノ。アンビエントミュージックを確立し、デヴィッド・バーンとアフリカ音楽を探求。プロデューサーとして参加したデヴィッド・ボウイのベルリン3部作など、イーノが取り組んできたプロジェクトは常に前例がないため、誰もが発表当初は“実験的”と評するが、後にポップフィールドにおいて定番となる音楽が多い。2000年以降アート色の強いプ

BIANCARA

井の頭公園のバル〈ビアンカーラ〉で、昨年11月から不定期で開かれているマルシェ。出店するのは、群馬で穀類を育てる福田農園の福田俊太郎さん(写真中央右)と、千葉で野菜を作るナナメファームの塚田茂雄さん(写真中央)。「いつも使っている無農薬の食材の生産者と、お客さんの接点に」と、オーナーの小平尚典さん(写真中央左)。リピーターも多く、早くも地元の人気を集めている。