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1972年


『Soulbar MIRACLE』●東京/赤坂

Untitled (2018)|ヴィルヘルム・サスナル

(barakan’s choice 10)世界で認められた家族型ゴスペル・グループ。
The Staple Singers(ザ・ステイプル・シンガーズ/1953−1984)。ギタリストでシンガーの父、ローバック“ポップス”ステイプルズが、2人の娘クリオサとメイヴィス、息子パーヴィスとともに結成したゴスペル・グループが最初。その後、他ジャンルの音楽要素を採り入れつつ成長し、30年以上続いたヴォーカル・グループです。

2020年、こんな本を読んで、こう考えた。

川内倫子が新作『as it is』を上梓。内田也哉子と家族を描いた作品について語った。
2人の写真家が個人的にやりとりしていたメールによる往復書簡が、やがて写真を送り合うプロジェクトに発展して生まれた一冊。送られたイメージにお互いが呼応していくことで、彼女たちの詩的な物語が紡がれていく。

望月昭秀 × 井浦 新|幕末・明治の知られざる放浪の絵師の魅力を、縄文好きの2人が語り合う。

みうらじゅんが語る史上最高のカップル「ジョン&ヨーコ」。
ジョンの手書きによる「イマジン」の歌詞。ジョンは生前ヨーコの詩集『グレープフルーツ』から着想を得たと語り、後年、共作者としてヨーコの名前が正式にクレジットされた。

長谷川踏太が、アートとのユニークな接点を作る理由。|『盗めるアート展』
モノを盗んでいい。しかも、普段は触れることもままならない、守られる存在である美術作品を。そんなある種の“異常状態”に身を投じられる『盗めるアート展 − Stealable Art Exhibition』が品川のsame galleryで行われている。
その名の通り、展示作品を盗み、持ち帰ることができる本展。「アートと観客の関係をいつもと違った形で結んでみる実験ができないか」 そう考えていた

【10・30min.】夜までどうする?所要時間別、 福岡の過ごし方。
見る、食べる、買う。旅先での過ごし方は千差万別だけれど、せっかくならその土地独自の体験を模索したいもの。ならば福岡で過ごす一日はどうだろう。この街は、コンパクトであるうえに移動手段も豊富。少し足を延ばせば一風変わった水族館や離島にだって行けてしまう。ひるがえって、実は近場に予期せぬ特別な体験を得られる場所がいくつも潜んでいる。ここでは、買い物や食事はそこそこに、所要時間別の明確な実体験テーマをプ