
自閉症者に寄り添う『旅立つ息子へ』『僕が跳びはねる理由』公開。
監督:ニル・ベルグマン/出演:シャイ・アヴィヴィ/固い絆で結ばれた父と息子は、2人きりの旅を経て、ある決断を下す。イスラエル・アカデミー賞で監督賞など4部門を受賞した感動作。3月26日、TOHOシネマズ シャンテほかで全国公開。
https://longride.jp/musukoe/
監督:ニル・ベルグマン/出演:シャイ・アヴィヴィ/固い絆で結ばれた父と息子は、2人きりの旅を経て、ある決断を下す。イスラエル・アカデミー賞で監督賞など4部門を受賞した感動作。3月26日、TOHOシネマズ シャンテほかで全国公開。
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世界がグローバル化する一方で、皮肉なことにレイシズム(人種差別)が様々な形で顕在化するようになった。ソーシャルメディアにおいても、レイシズムに端を発したヘイトスピーチは後を絶たない。そして、それが現在の新型コロナウイルスによるパンデミック下の世界において、ますます苛烈さを増そうとしている。
映画も、今から100年以上前に製作されたD・W・グリフィス監督による無声映画の傑作『國民の創生』の頃か
今年1月、チェルシーマーケットに登場して以来、熱狂的な人気を博しているのが〈ミズノン〉だ。主役はピタサンドイッチ。ただし、中身はファラフェルやケバブだけじゃない。トマトで香りづけしたナスのローストにタヒニやゆで卵を添えた「ラタトゥイユ」、トマトサルサ入りの「リブアイ・ミニッツステーキ」、中東のスパイスであるザーターを織り込んだ「オムレツ」など、手の込んだ洗練キュイジーンがピタに収まっているのだか
ミャンマー料理屋のインテリおかみに前回教わった、納豆にニンニクを混ぜ唐辛子をかけて混ぜちらかす、という食べ方、それは、ニンニクの臭さと納豆の臭さが殴り合いの喧嘩をした後に仲直りしたような、独特な風味であって、それにドはまりし、もはや、ニンニクなければ納豆は食わぬ、という境地に至った松尾は、今回も日本にいながら食で世界旅行をしております。
「次は、イスラエル料理を食べましょう」と社長は言う。
イ
NYではここ数年、ちょっとしたバブカ・ブーム。ジューイッシュの焼き菓子バブカは、多くのNYっ子にとっていわばソウルフードで、親戚の集まりにはコーヒーとバブカ、特にチョコを練り込んだチョコレートバブカは欠かせない。
子供の頃から馴染み深い、素朴な伝統菓子バブカが突如トレンディなスイーツとして脚光を浴び始めたのは、ユニオンスクエアにオープンした〈ブレッズ・ベーカリー〉がきっかけだ。
これをチョコレ
『マダム・キュリーと朝食を』で第151回芥川賞候補に選出された小林エリカさん。異なる時間、空間を行き来しながら、放射能という見えないものの存在を問いかけた異色の作品は、文壇に新しい風を吹き込んだ。その個性的な作風の源は「日記」。いつか、誰かが記した過去の日々の記録が、物語の始まり。
やつい 1980年代にテレビの仕事を多くしていたときは、楽しかったですか?
宮沢 俺はまあ会議でウケればいいと思っていたから。成立するわけがないっていうアイデアを次々と出していく。例えば、日韓対抗綱引き。日本海を挟んで綱引きをするっていう(笑)。
やつい 絶対できないじゃないですか!(笑)
宮沢 海に落ちた方が負けっていう(笑)。
やつい 実現すること考えていたら言わないですもんね。
宮沢 10月