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1975年

ハゲとヘナ続編。

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ヘナのおかげか、最近、毛がしっかりしてきたとお伝えした。その後は? というと、ハゲてても頭皮をよ〜く見ると細かい産毛がいっぱい生えていて、ヘナ2回目ぐらいから、ハゲではあるが明らかに太さが変わって濃くなった。女性がよくやるヘアパック、ハゲには全く縁はないが、ヘナのパックだったら薄毛関係な

ハゲとヘナ。

最近、毛が生えてきた。って言うのは大袈裟だけど、毛がしっかりしてきた。カシミヤからアルパカぐらいの手触りではあるが、ハリ、コシに敏感な俺に、その差は明らかである。導入したヘナのおかげだろう。ハゲの皆さんを裏切るわけではないが、死んだ毛根が生き返るということらしいので、職業上仕方なく自ら体験することにしたのだ。血行がよくなり、デトックス作用があり、とにかく体にいいみたいだ。ヘナの葉には高い殺菌効果

時を経ても色褪せない、ある活動家の遺稿。

日米安保条約改定やベトナム戦争激化のさなか。1970年、学生運動に没頭する若者たちが創業したのが〈模索舎〉だ。ゆえに社会主義やアナーキズムなどの政治・思想系の書物が棚を埋め、加えてサブカルチャー本や漫画、ミニコミやZINEも豊富に取り揃う。

共同運営者の榎本智至さんの2018年の一冊『[新版]黙って野たれ死ぬな』は1975年、29歳で焼身決起した船本洲治の遺稿集だ。「東京・山谷や大阪・釜ヶ崎で日

闇を塗り込め、光を描く。 墨の濃淡が新しい世界を創り出す。

森泉岳土ほど、漫画の道具と描き方を説明し続け、説明され続ける漫画家もそういないだろう。水と墨と爪楊枝と割り箸。知っている材料を使って見たことのない景色を描くその方法は、水彩紙に写した下絵を水でなぞることから始まる。紙の上で揺れる水に墨を垂らしたら、爪楊枝や割り箸を当て線を描き込んでいく。気の遠くなるような時間をかけるこの工程を経て、絵はPCに取り込まれる。この時点では多くの絵がパーツごとにバラけて

先入観や固定概念を覆す美術作品とは。|小瀬村真美

 小瀬村真美が表現する世界のなかには、一見絵画のように見える写真や、写真のように見える映像作品など、先入観を持っていると真実を見誤ってしまうような作品が並ぶ。「日常生活では、わかりやすいということが大切にされますが、日常から離れたアートの世界では、疑問を持つことが大切。それぞれの経験や知識を使ったり、感じたりしたことで、その人なりの答えを出す。それが面白さだと思っています」。答えが一つではないから

カメラ前で起きる“もう一つの現実”を撮る。|ALBERT SERRA

 一人の“太陽王”が死にゆく姿をただただ見つめるというなんとも大胆不敵な映画『ルイ14世の死』が公開中のアルベール・セラ監督。“21世紀の前衛”と名高い彼の創作スタイルは、アマチュアの俳優を使い台詞を現場でつける、俳優たちに場を与えることでカメラの前に一つの現実を立ち上げるものだ。本作ではベッドに横たわる太陽王を演じきったジャン=ピエール・レオを筆頭にプロの俳優が名を連ねはするが、基本スタイルは変