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リトルモア

Rolls-Royce Dawn Black Badge

 高級車の代名詞的存在、ロールス・ロイス。そして、ドーン(始まり、兆し。または夜明け)と名づけられたこのブラック・バッジは新しい世代に向けたビスポークモデルです。ブラック・バッジとは、2016年に同社が導入した、選ばれた少数の顧客だけにフォーカスしたモデル。ほぼフルオーダーで、ほかには存在しない自分だけの一台が出来上がるのです。こうしたデザインアプローチやエンジニアリングは大衆車でも一部見受けられ

Suzuki Jimny Sierra

初代ジムニーの発売から7年後の1977年に誕生したシエラの祖先。軽自動車のジムニーから派生した普通車で、当時はジムニー8という車名でした。シエラというマスコットネームが登場するのは93年から。以来、25年以上続くスズキの世界戦略車です。今作は、ジムニーと同時に開発されており、エンジンは新開発の1.5ℓを採用しています。ねじり剛性は先代モデル比で1.5倍に高め、車幅もワイドになっており、よりクロスカ

Toyota Probox

国内で販売台数ナンバーワンの商用ライトバンがトヨタのプロボックス/サクシードです。両者の外観に大きな違いはありませんが、プロボックスのみ1.3ℓのガソリンエンジンが与えられています。サクシードは1.5ℓ~の展開。そんなビジネスシーンを牽引する“営業界の王様”にハイブリッドが追加されました! お値段的には同社のアクアとヴィッツの中間になり、この2台と同じ1.5ℓのハイブリッドシステムを搭載しています

Jeep Wrangler

11年ぶりにモデルチェンジを果たしたジープ ラングラー。詳しくない方だと、先代と新型で見た目の区別はつきにくいかもしれません。実際、スタイリングはキープコンセプト。伝統の丸目のライトや7つのスロットグリルも健在ですし、誰もが一目でジープと認識できる外観をしています。大きく刷新されたのはその中身。エンジンは2ℓ直列4気筒ターボと3.6ℓのV6の2種で、どちらも8速ATが採用されています。また、ドアを

Honda Clarity FUEL CELL

 次世代エネルギーの一つとして注目を集める水素。この水素を糧に発電しモーターで走るクルマが燃料電池車です。FUEL CELLともいいますが、世界中のメーカーが血眼でこの開発を進めるも、実際にものにできたのはホンダとトヨタだけ。いずれも日本のメーカーという点は誇らしいですし、立派だと思います。ただ流通量が少ない分、広がりは遅めというのが現状です。普及とは程遠いこの状況を打開するべく、この夏にはクラリ

TOYOTA Passo

 軽自動車ナンバーワンのダイハツが、これまで培った技術や経験を一台のコンパクトカーに落とし込んだ意欲作がトヨタの「パッソ」です。ダイハツでは「ブーン」として販売されるものですが、基本的に中身は同じです。特徴的なのはテイストの異なる2つの顔を用意している点で、これは幅広いユーザーの獲得を狙ってのもの。これによりガラッと印象が変わります。また、燃費は2WD車の場合、ガソリンエンジン登録車の中ではトップ

Mazda CX-3

 エンジンは環境性能に優れるクリーンディーゼル、そこに欧州車にも引けをとらないスタイルを備えたCX−3が売れています。中でも売れ筋は、陶器を連想させる新色のセラミックメタリックです。またこのクルマは4WDに加えて6速MTも選べるのです。これは数あるSUVの中でも特筆すべきもので、マニアにとっては待望の組み合わせです。もちろん、走り好きのマニアだけを満足させるクルマではありません。インテリアの洗練度

五木田智央のモノクローム絵画が生まれる場。|五木田智央

 美術館では初めての個展を開いている五木田智央。展示する作品を美術館へと送り出したスタジオには画材やピアノやレコードや、そのほかいろんなものが置かれている。個展は新作を含むミッドキャリア・レトロスペクティブ。約10年前、イラストレーター、デザイナーから画家に転向した時期からあとの作品が中心だ。「10年前のこともつい最近のことのように思えるけど、この個展のための新作を描いていて初めて味わった感覚もあ

両親の仕事している姿がそばにある、「書く」ことが自然な環境で育つ。|小林エリカ

 書くことと描くこと。どちらも、ご飯を食べることや息をすることと同じくらい身近なものとして日常生活の中にありました。父は精神科医だったのですが、私が生まれた頃に病院を辞めて家で執筆活動に専念し始めました。フロイトの研究が主な執筆テーマでしたが、両親ともにシャーロキアンで、シャーロック・ホームズの翻訳や関連書を手がけたり、エッセイの執筆などをしていました。一応書斎もありましたが、基本的にはキッチンや