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ジョージ・ナカシマ

Conoid Chair|コノイドチェア (1960頃)

無垢板の座面を、斜めに立つ2本の背と脚だけで支えるキャンティレバー構造。木の力強さや風合いを直線的なデザインで際立たせたこの椅子は、日系アメリカ人2世のデザイナー、ジョージ・ナカシマの名作だ。元は建築を学び、アントニン・レーモンドのもとで働いていたナカシマだが、やがてデザインから製作まで手がける木工家具作りに専念。四国の高松をたびたび訪れて家具職人と交流を図り、職人の手技を生かしたプロダクトを作る

Mira Chair|ミラ チェア (1950頃)

木工家具の世界的パイオニア、ジョージ・ナカシマが、愛娘ミラのためにデザイン。座面が三角形&3本脚なので左右どちらからも腰かけやすく、3サイズあるうち、座高の高い2種は足置き付きで、ハイスツールタイプには安定感を増すための脚貫(補強材)も。背もたれや座面の角など手で触れる部分はなめらかに仕上げられ、座る人への優しさが随所に感じられる。