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アスリート

オールスターゲームの輝きをもう一度。

 メジャーリーグのオールスターゲームが、今年は7月9日にオハイオ州のクリーブランドで開かれる。

 もともとオールスターは、1933年にシカゴ万博のアトラクションとして企画されたものだが、当時はアメリカン、ナショナルの両リーグの対戦がワールドシリーズしかなく、1980年代までは価値も高かった。しかし、今では「インターリーグ」と呼ばれる交流戦が日常的に行われ、かつての輝きは失われている。

 運営側

ワッフルソールの起源は ある日の朝食!?

オレゴン州で開催された五輪の陸上予選期間中に発表された「ムーンシュー」。ブランドの創設者の一人であるビル・バウワーマンが、ワッフル焼き器からヒントを得て、滑りにくさと衝撃吸収性を兼ね備えた“ワッフルソール”を開発! 後に様々なモデルに採用されたこの凸凹ソールだが、そのオリジンがほかでもないこのモデル。

Onitsuka Tiger | 生産から二次加工まで、 手作業から生まれる味。

日本生まれのブランド〈オニツカタイガー〉が2008年から展開している「ニッポンメイド」は、日本製にこだわるハイエンドライン。生産は鳥取県境港市にある山陰アシックス工業で行われ、その製品にさらに職人の手で二次加工を施すのが大きな特徴だ。洗いや染めなどの加工を手がける東大阪市の工房を訪ねた。
 
佐川勝さんが1972年に創業した工房は、草履から始まり、アパレルやバッグなど革製品の加工を手がけていた。「

ビジネスもヒゲ剃りも最先端の発想でスマートに。LINEAR SHAVER LAMDASH

Jリーグの浦和レッドダイヤモンズ一筋で活躍、2015年に現役を引退した鈴木啓太さん。真っ赤なユニホームを脱ぎ、白シャツとスーツに袖を通す実業家としてセカンドキャリアをスタートした。

「まだまだ小さな会社ですが、腸内細菌を研究するベンチャー企業(AuB)を立ち上げました。簡単に言うと“お腹の中の研究”をしています。人の腸内には、約200〜300種の細菌がいるのですが、一般人とアスリートの腸内細菌の

Sneaker is art? | トム・サックス

アーティストがスニーカーを作るという異例のコラボ、そして空前の大ヒット、さらに謎の多い最新作。渦中のトム・サックスにそもそもマーズ ヤードとはなんぞや? という素朴な疑問をぶつけてみた。
「ナイキとは2007年からミーティングを始めて、2011年にようやく合意に至ったんだ。僕の友人でもあるCEOのマーク・パーカーと意見交換を続けたけど、僕がやりたいことは彼が気に入らず、その逆もしかりで、お互いにな

靴墨が招いた決定的瞬間。

 いまから50年前の1969年、ニューヨークのテレビ局がこんな天気予報をした。

「マンハッタン、晴れ。ところにより紙吹雪」

 これはメジャーリーグのニューヨーク・メッツが優勝し、5番街をパレードした時に、ビルから盛大に紙吹雪が舞ったことをユーモアを交えながら予報をしたというわけ。こういうアメリカのセンス、大好きです。

 メッツはそれまでどうしようもない弱小球団だったのだが、いきなり優勝したの

すべては彫刻作品。日本の茶道を媒体にしたトム・サックスの世界。

 NYを拠点に現代アートシーンを騒がせているトム・サックスが、彼流の茶道“Tea Ceremony”の展示を引っさげ来日した。〈Makita〉の電動工具で動かす茶筅、PEZやオレオの茶菓子、NASAのロゴが入ったちょっと不格好な手作りの茶碗に工事現場のような茶室など、独特に作り上げられたその茶の世界は、身近な素材で作られているキッチュさがある。一方、茶道のしきたりの要点を的確に捉えていて、日本人を

野球にまつわるお仕事あれこれ。

いよいよ野球の季節が始まりました。球春到来です。
 
アメリカでは、野球を取り巻く仕事環境が大きく変化しているらしい。
 
まず、新聞の元気がなくなっているから、スポーツ記者の数が減っている。そいでもって、20代の記者はメジャーリーグの仕事をなかなか希望したがらない。いわく「試合数が年間162試合もあって仕事が大変だし、遠征も結構多いよね。いちばん家庭を犠牲にしてるスポーツじゃないかな?」。
 

いつか確かめたい、本当のイチロー。

 今年の春は、イチローが引退してずいぶんと淋しい。たとえ、試合に出ていなくても、イチローがユニフォームを着ているというだけで、「今日は代打で出場しただろうか?」とか、毎日のようにドキドキしていたから。2001年のイチローのマリナーズ移籍以来、いつも午前中は野球を気にしていたから、この4月からは生活パターンが変わってしまい、なんだか収まりが悪い。

 選手としてのイチローには様々なミステリアスな面が

繊維の未来は「構造タンパク質」にある!

 世界中で流通する衣服の6〜7割はポリエステルを中心とした合繊衣料といわれている。合繊のほとんどは石油を原料としていて、製造工程で膨大なエネルギーを消費し、温室効果ガスを排出する。左ページのプリマロフトⓇのように技術は日進月歩で進んでいるが、基本的に合繊は天然素材のように生分解されない。また、原料となる石油の枯渇も懸念されている。そんな状況下で、彗星のように現れたのが、地球上に豊富に存在する「タン