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アスリート

食への執着は、三者三様。

 アスリートの世界は食事に敏感だから、情報収集に余念がなく、プラスになると思えばどんどん取り入れていく。試合後30分以内に食事をとらない選手をどやしつけたのは、サッカー、マンチェスター・シティの監督、ペップ・グアルディオラ。「恋人と食べるんじゃなくて、スタジアムで食べないと回復が遅れ、プロとは言えないぞ」。厳しいね。恋人とワインを飲んだ方が楽しいけど、これも仕事のうちだそうで。

 食事を一切気に

あったら怖い、新しい“スポーツ”様式。

 ちょっと前のことだけれど、TBSラジオの名物番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』を聴いていたら、「ポストコロナの世の中はこう変わる!」みたいなテーマでメールを募集していて、中にこんなものがあった。

 野球の三塁ベースコーチは廃止。ランナーが本塁に突入するかどうかは、コーチャーズボックスに設置された信号を使うが、ベンチの監督が赤信号か青信号のボタンを押して伝達する。

 こんな内容。夜中だったが、ベッ

ヤンキー・スタジアムは、ガーシュウィンとともに。

 1979年製作のウディ・アレンの傑作、『マンハッタン』の冒頭には、ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」が大音量で流れる。これは映画館でもう一度観たい。

 モノクロームで綴られるこの映画、オープニングではニューヨークの名所やささやかな日常が描かれるのだが、なんといっても、ヤンキー・スタジアムの上空からの夜景が圧倒的に素晴らしい。このあと、何度かこの球場を訪れることになるが、いまもって私に

今年流? スポーツの楽しみ方。

 スポーツがない春は、退屈で、さびしい。

 昔、古今亭志ん生が「落語ってのは、なくっても、なくってもいいもの」と言っていたそうだが、これは逆説的な物言いで、落語が人生の潤いには欠かせないことを表現した至言。スポーツだって、同じだよな……としみじみ感じた。

 こんなときはどうするか? こういうときこそ、本やドキュメンタリーを漁って、スポーツの「旅」をしましょ。

 まず、マイケル・ルイス。この人