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1973年

KTM X-BOW

 登場から既に10年が経過しているX−BOW。現在、フェイズ2へと進化していますが、それを知る人も街で見かけることもほぼ皆無と言っていい存在。国内での登録台数は恐らく100台前後。極めてレアで特別なクルマで、オーディオやエアコン、雨風をしのぐ幌さえありません。走ることにフォーカスし、快適装備をすべて犠牲にした走りは痛快で、レーシングカーそのもの。本領を発揮できるのはサーキットなど限られた場所でしょ

Toyota JPN TAXI

 トヨタのタクシーは歴史が古く、初の量産乗用車のトヨダAA型(1936年)から始まります。以来、トヨペットスーパーRH型や今なお現役のクラウンコンフォートなど、長年多くの人々の移動手段として愛されてきました。歴史あるトヨタのタクシー、その名に恥じない一台として専用設計されたものがこのJPN TAXIです。最近都内を中心にちらほら見かけますが、デビューそのものは昨年の東京モーターショーです。利用する

Honda Clarity FUEL CELL

 次世代エネルギーの一つとして注目を集める水素。この水素を糧に発電しモーターで走るクルマが燃料電池車です。FUEL CELLともいいますが、世界中のメーカーが血眼でこの開発を進めるも、実際にものにできたのはホンダとトヨタだけ。いずれも日本のメーカーという点は誇らしいですし、立派だと思います。ただ流通量が少ない分、広がりは遅めというのが現状です。普及とは程遠いこの状況を打開するべく、この夏にはクラリ

Lada Niva

 1977年以来、ロシアで製造・販売されているラーダ・ニーヴァ。この車両はドイツでの厳格な整備を経たものですが、流行りの低速域軽減ブレーキや半自動運転はありません。あるのは最低限の装備だけ。輸入元は「真夏の都内で、暑さに弱いセントバーナード犬を飼うくらい大変。小まめなメンテナンスや仕業点検が必須なクルマ」と断言。ですが、これはクルマと付き合ううえでの基本であり、私たちが忘れていた常識です。メンテナ

泣いて、笑って、抱きしめ合って…。外国での映画作りについて、監督と俳優が語る。

写真家としても活躍する、長谷井宏紀の長編初監督作品『ブランカとギター弾き』は、日本人監督として初めてヴェネチアビエンナーレ、ヴェネチア国際映画祭の出資を得て製作された。長谷井の映画作りの姿勢において多大な影響を与えたという浅野忠信と、映画にかける情熱について語り合った。

エレノア・コッポラ監督が紡いだ、大人の男女のフランス旅。

80代にして、エレノア・コッポラが初めて撮ったフィクション映画『ボンジュール、アン』は、とてもチャーミングな作品。映画プロデューサーの夫と、家庭を支えてきたアン(ダイアン・レイン)が、ある事情で夫の仕事仲間のジャック(アルノー・ヴィアール)と2人、カンヌからパリまで車で移動することに。ところが、人生を謳歌する典型的フランス男性・ジャックのせいで寄り道ばかり。目的地まで最短コースを突進しがちな日本人

Selfbuild|家族がその時々に必要とする空間を、 自分の力と速度でつくり続けながら、住む。

無駄のない住空間。そんな言葉がふさわしいのは、実は一見モノが多いようにも見えるこんな家なのではないか。始めに大きな箱を準備し、家族や生活の変化に合わせ、自分の手で必要な空間をつくってきた、川畑健一郎さんの住まい。そのセルフビルドの極意とは。

 Playmountainの家具製作などを初期より手がけ、現在は、インテリア設計や、家具のデザイン・製作などを行う川畑健一郎さん。彼が実家のある鹿児島に工房

TOYOTA Passo

 軽自動車ナンバーワンのダイハツが、これまで培った技術や経験を一台のコンパクトカーに落とし込んだ意欲作がトヨタの「パッソ」です。ダイハツでは「ブーン」として販売されるものですが、基本的に中身は同じです。特徴的なのはテイストの異なる2つの顔を用意している点で、これは幅広いユーザーの獲得を狙ってのもの。これによりガラッと印象が変わります。また、燃費は2WD車の場合、ガソリンエンジン登録車の中ではトップ

The New smart fortwo edition 1

 新型スマートが遂に上陸! 全長は先代とほぼ同等の2,755㎜。大きく切れるステアリングと短いオーバーハング(車軸より前方)により市販車では最小となる回転半径(3.3
m)を実現。総排気量(999㏄)は先代同様もエンジン自体は新設計、それをボディ後方に搭載し後輪で駆動する点は変わりません。つまり、スポーツカーの代名詞でもあるポルシェ911と同じRR(リアエンジン・後輪駆動)
です。当然、重いエンジ