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アートディレクター

初代編集長・木滑良久が語る、BRUTUS創刊前夜。

「90歳だからね。もうみんな忘れちゃったよ」
約束の時間よりずいぶん早くに、待ち合わせ場所にカーディガン姿の軽快なカジュアル・スタイルで颯爽と現れた木滑良久さんは、そう言ってニカッと微笑んだ。『週刊平凡』『平凡パンチ』『アンアン』『ポパイ』、そして『ブルータス』まで数々の編集長を歴任し、多くの雑誌の創刊に関わった「伝説」の編集者。この世界に長くいる先人たちが最上の尊敬を込めて呼ぶ「キナさん」。本誌

『ワークウェアは人と本質的に繋がった衣服だと思う。』ヘロン・プレストン/HERON PRESTON

 2016年、ニューヨーク市衛生局のために「無駄のない生産」をテーマにしたユニフォームを製作したのに続き、Carhartt WIPやCATとのコラボを発表するなど、作業服と常に密接に関わり、様々な活動を続けるヘロン・プレストン。建設労働者や交通機関の従業員などストリートや公共施設で働く人たちが身に着け、実際に使っている作業着への思い入れが人一倍強いデザイナーだ。

「ワークウェアと聞いて、真っ先に

[11月15日〜] 5年ぶりの大型個展。吉田ユニ個展『Dinalog』

吉田ユニ個展『Dinalog』、ラフォーレミュージアム原宿で絶賛開催中♪

 独創的なビジュアル表現で観る者を魅了するアートディレクター・吉田ユニ。彼女にクリエイティブの流儀を尋ねた。
「クライアントの希望、私が表現したいこと、観る人の期待、その3要素が交差するポイントを見つけることを一番に考えます。そこで重きを置くのは、やはりブランドのトーン&マナー。あとは商品のそれまでをリサーチしたり、掲示場