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2011年

ホンマタカシ × 大森立嗣|映画とドキュメンタリーの間にあるもの。

監督・撮影:ホンマタカシ/建築家・妹島和世が手がけた大阪芸術大学アートサイエンス学科の新校舎。「公園のような建物」という思いを込め、その構成から完成までの3年6ヵ月を追ったドキュメンタリー。数々の建築物を撮影してきた写真家ホンマタカシが、一人の建築家が一つの建築に向き合う姿を鮮明に捉える。ユーロスペースで公開中。

(噂 その8)太陽の塔だけじゃない、 “会いに行けるTARO”。

 なんばの髙島屋には、2011年に約40年ぶりにお目見えしたタイル作品がある。1970年頃まで大食堂に飾られていたという作品で、長年ひっそりと保管されていたが、見事な修復作業を経て、今ではレストラン街の顔となっている。そして、太陽の塔の帰りに立ち寄りたいのが江坂。実は、ダスキン本社ビルに、岡本太郎が手がけた縦8mの陶壁画がある。880ピースもの信楽焼を組み合わせた大作だ。

【4月3日発売】内省的で美しいサンダーキャットの新作。

 サンダーキャットが、大ヒット作『Drunk』(2017年)に続く、5枚目のアルバムを発表する。前作から3年の間、自身のツアーはもちろん、フライング・ロータスやトラヴィス・スコット、マック・ミラー(R.I.P)らの作品やライブに参加。「地元(LA)の友達に誘われただけだよ」と言うけど、今ではみんな世界中のフェスなどに、ヘッドライナーとして出演しているツワモノばかり。ところが、写真の通り、サンダーキ

セントジェームスのTシャツ/オリジナルの腰巻きエプロン 関 康●邦栄堂製麺所3代目、家具職人

 昭和28(1953)年から続く家業の製麺所3代目と、独学で始めた家具職人という2つの顔を持つ、関康の朝は早い。午前6時半から始まる製麺所での仕事。50年前の製麺機で、昔ながらの製法を今も続けている。その“長く貫く”という精神は、彼の服選びにも、よく表れている。

「見ての通り、粉まみれになる仕事なので、汚れても気にならない〈セントジェームス〉のボートネックTシャツを長く愛用しています。ただし、下