
デンマーク


『MATOYA』日本やトロントの若手が作るアートと日常をつなぐ器。
釉の色を探求しながら、岐阜県土岐市で作陶を続ける梅本勇。溶け合う色はまるで一枚の絵画を見ているよう。一見、繊細に見えるが手にするとどっしりと安定感があり、日常使いにも適している。2,640円(税込み)。

FBBが言いたい放題! 監督欠席裁判2020 ロングversion

古今東西、名監督はこじらせ女子がお好き? 『バルタザールどこへ行く』『少女ムシェット』

ヤコブセンのデザイン哲学が息づく美しい自転車道路。( Copenhagen / Denmark )

〈ノーマ〉で活躍した青年2人が造る、究極のスピリッツ。『Empirical Spirits』●Copenhagen
1. 〈ノーマ〉出身者ならではの、香りへのこだわり。
2. 麹菌を使ったユニークな蒸留酒。
3. NYはじめ各地のバーで大人気。

キッチンは、ほほえむ | 松浦弥太郎
キッチンに置く椅子を一脚買った。背もたれと袖が一体となったデンマークの曲げ木の椅子だ。
ニューヨークのイーストヴィレッジに、料理本を専門とする老舗の古書店がある。オーナーは料理好きの女性だ。
ずいぶん前、店からすぐ近くにある、一人暮らしする彼女のアパートを訪ねた。
並木道の歩道から階段を上がると、赤い木のドアがあり、昔ながらの大きな鍵での開け締めが、ニューヨーク特有のブラウンストーンの建

コーヒー豆のセレクトショップとは? 國友栄一
〈KOFFEE MAMEYA〉は実に稀有な存在だ。一言で言えばコーヒー豆のセレクトショップ。だが単に話題のロースタリーの豆を集めて販売しているわけではない。そのほとんどが生豆の選択から携わり、店専用に焼き上げた別注品。だからこそ、ここでしか飲めないコーヒーを求めて世界中から客が集うのだ。あえて“焙煎しない”道を選んだバリスタ・國友栄一氏の店は、何が特別なのか? そして豆を知り尽くした男が作るブレン

酒や食を突き詰めると、歴史や文化、芸術にも通じる。┃江口宏志●蒸留家
本の世界に身を置いていた江口宏志さん。4年前にドイツに渡り蒸留技術を学び、17年、閉園していた千葉県大多喜町にある薬草園を借り受け、その翌年〈mitosaya 薬草園蒸留所〉をオープン。オリジナルのオー・ド・ビー(蒸留酒)を完成させたばかり。16,000㎡の植物に囲まれ読んだものとは。

おやつ呑み
角打ち併設のナチュラルワイン専門店。
・フランスを中心に、独・豪・伊産などが揃う。
・抜栓料1本3,000円。グラスワインもある。
・店主の深川健光さんは六本木〈祥瑞〉出身。また「KENKOU」名義で、音楽活動も。
・料理は中野〈松㐂〉の惣菜など提供。
・冬限定で仕入れる牡蠣のオイル漬けも人気。
〈松㐂〉の煮込み800円。音のはね返りを計算して設計された木材の壁。スピーカーも6台据える。禁煙