
川内倫子が新作『as it is』を上梓。内田也哉子と家族を描いた作品について語った。
2人の写真家が個人的にやりとりしていたメールによる往復書簡が、やがて写真を送り合うプロジェクトに発展して生まれた一冊。送られたイメージにお互いが呼応していくことで、彼女たちの詩的な物語が紡がれていく。
2人の写真家が個人的にやりとりしていたメールによる往復書簡が、やがて写真を送り合うプロジェクトに発展して生まれた一冊。送られたイメージにお互いが呼応していくことで、彼女たちの詩的な物語が紡がれていく。
東大で医学部に行ったのはお袋に強制されたから。遺言なんですよ。お袋は関東大震災も終戦も体験したので、そういう時に手に職がないっていうのは困ると。ストレスという概念を作ったのはオーストリア出身のセリエという学者で、ケチな貴族の息子です。オーストリアは第一次世界大戦で大国から小国になり、財産を失いました。彼の父親が常に言い聞かせたのは、自分の身についたものだけが財産だと。母も同じことを言ってました。
シチリア住民が日々食べる、滋味深い“まかない”料理。
青く広がる海と空、開放的なシチリアの空気に惚れ込んだという大下竜一シェフ。「現地での修業時代、そこのシェフが毎日のように食べていたまかない料理が本当においしくて」。そんな“まかない”料理がこの店の原点となっている。野生のハーブ・フィノキエットやイワシ、内臓料理など、リストランテとはまた違う庶民の味は千葉県八街市の〈エコファームアサノ〉など仕入
フランス、スイス、オーストリア、スロベニアと国境を接する北部イタリアには北ヨーロッパや東ヨーロッパ諸国の影響を受けた料理も。山岳部は小麦がほぼ育たずパンも保存食。ガチガチに乾燥して堅くなったパンをスープや煮込みに浸して食べる。山の乳牛チーズは旨味豊かで料理にも大活躍。バター、生クリーム、ラードなどリッチな油脂分を用いる。中部に近づくと軟質小麦のパスタ圏内となり有名な手打ちパスタ料理が多い。
僕たちの会社ではデジタルを使って人の体験をデザインします。「未来の体験を社会にインストールする」ことが社是なんです。シェアリングエコノミー(*1)が進む世の中でモノや情報をやりとりするとき、分散型でそれぞれ台帳管理ができて、セキュリティを保ちながらP2P(*2)通信が可能なブロックチェーンは革命的だと思いました。社会で動かすものを実際につくるという意味で、自分たちでゼロからビジネスモデルを考え、デ
1.それぞれの空間に合う香りをデザイン。
2.すべて100%天然の素材を使用。
3.強すぎない無垢な香りが特徴。
マーティン・アイスラー/1913〜1977年
カルロ・ハウナー/1927〜1997年
アイスラーはオーストリア生まれ。母国で建築を学んだ後、1938年にブラジルに移住。一方のハウナーはイタリア生まれ。ミラノのブレラ・アカデミーでデザインを専攻。1948年、ヴェネチア・ビエンナーレにアーティストとして参加した直後にブラジルに移り住んでいる。当時は見ず知らずの関係だったが、同じ生産工場を使っていたこ
2019年4月から、働き方改革関連法案が施行される。自分の働き方が本当に変わるのかと疑心暗鬼な人に薦めたいのが本作。劇中では、キャリアウーマンの娘に対して執拗に悪ふざけをする父が描かれる。一見するとコメディであるが、父の存在は、異常な現状を客観視させる因子だ。本作は、それを探すきっかけとしてほしい。
観てない映画は年々数を増すばかり……。それでも私たちには、繰り返し観てしまう映画がある。その映画を何度も観たくなる理由とは?作品の魅力を戸田奈津子さんに聞いてみました。
酒場のメニューに各国の料理がランダムに並ぶのは珍しくないが、「和を軸に、イタリアをプラス」という店が相次いでお目見え。おばんざいで始めてパスタで締められる居酒屋、焼き鳥と小皿イタリアンつまみで飲める焼き鳥屋。日本酒もワインも進みます。