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インディーズ

ミュージシャン・小宮山雄飛による、ぶらり酒場探訪のススメ。

ひとり呑みというと、寡黙な主人がいる老舗居酒屋のカウンターかなんかで、私語厳禁、一見の客は常連さんの厳しい視線に耐えながら、ツマミ一品で日本酒をチビチビやる、なんていうストイックなイメージを抱く人もいるかもしれませんが、実際はそんなにハードルの高いものではありません。
 
例えば友人と呑む際、ちょっと先に着いちゃったので、別のお店でひとりで一杯やっておく、これだってひとり呑み(呑んべえ業界ではこれ

プロも買い付けに訪れる 大須観音骨董市で、お宝発掘。

日本一元気な商店街といわれる大須商店街のシンボルでもある観音さんの境内で毎月18日・28日に開催される〈大須観音骨董市〉。器や刀剣などの骨董品から、レトロなおもちゃやがらくたまで、常時70店舗ほど出店する骨董市は42年間も愛され続けている。骨董とは目利きの世界! 1,000円で買ったものが100万円のお宝だったなんてことはざらというから驚きだ。宝探しの気分で、買いやすい値段の豆皿や花器など、自分の

新世代J−POPの感覚的なことば。

「2000年代のJ−POPの歌詞は、等身大や共感に焦点を絞って書かれたものが多かった」そう話すのは、J−POPに精通する音楽ジャーナリストの柴那典さん。一つの要因が、“着うた”だった。「今や着うたは失われた文化ですが、J−POPカルチャーの中では無視できないほどの影響があった。そこから女性シンガーソングライターのカリスマが登場し、その代表が西野カナ。彼女の歌詞の一番の特徴が、同世代の女子のライフス

ナンセンスな物語と劇画に心が解放される。

漫画雑誌『ガロ』のアンテナショップとして創業。今もコミック、サブカルチャーの本を多く展開する。

「平成も終わるので、郷愁的な気分に浸っていたのですが。それを吹き飛ばす作品がフランスから届きました」。『LES PRATICIENS DE L’INFERNAL』(地獄の実務家)は、ブドウを食べた人が首なし死体になる超常現象で幕開け、その後も不条理な筋書き、ナンセンスなタッチの劇画が続く。「主人公が死

SPRING SCREAM

 4月5〜7日の3日間、今年でなんと24年目を迎えるインディーズロックフェスが開催予定。今回は場所を移動して、台湾小墾丁渡假村で開催。5つ以上のステージが現れ、国内外200組以上のバンドが参加、観客の数も3日間で延べ6000人を超える。この時期になると墾丁の街は大渋滞。近隣では便乗した課金制の類似イベントも行われるので、要注意。

恵比寿公園|chelmico

 インディーズでブレイクし、今夏デビューするラップユニットのchelmicoにとって公園とは、“アジト”だ。恵比寿にあるライブハウス〈BATICA〉でのライブ後に決まって訪れるのが、遊具が多く並ぶ〈恵比寿公園〉。「恵比寿の街中なのに広くて、息抜きができるんです」と、マミコさん。レイチェルさんは、「年末のライブ終わりに訪れて、滑り台で滑っている瞬間に年を越した思い出も。ここに来ると子供の頃みたいに思

若木信吾

2006年、自身をモデルにした主人公と祖父との交流を描いた映画『星影のワルツ』で長編映画監督デビュー。その後も定期的に映画を撮り続け、現在までに3作品を世に送り出している写真家の若木信吾さん。そんな若木さんに、最近の映画事情について聞いてみた。
「これまでほとんど縁がなかったフィンランドに、ここ最近行く機会が増えたんです。行くとなれば、その国の文化を理解したいと思い、いろいろ調べますよね。文学作品