
シグネチャー


【中国料理の名店、次の一手】馬小房/桃仙閣 東京

都市・福岡には本当に可能性があるのか?
福岡って、実際、どうですか? 建築設計集団OMAのNY事務所代表を務める、建築家の重松象平さんと、雑誌『WIRED』日本版、元編集長の若林恵さんに聞く、数値だけでは見えない福岡の本当の姿。

海を見ながら。
旅から帰って記憶に残るのは、何もないのに思わず足を止めてしまった景色であることも多い。コンパクトシティといわれる福岡は、街と海の距離もまた意外なほど近い。「実は海の街」福岡の記憶に残る海景を探した。

海に合うコーヒー、淹れてます。 坂口憲二
芸能活動休止中の坂口憲二さんが第二の人生に選んだのは、焙煎士としての道。彼の人生で欠かすことのできない大好きなサーフィンをコンセプトに、掲げたブランド名は〈The Rising Sun Coffee〉。潮風とコーヒーの香りに包まれた海辺の町を訪ねた。

伝統をアップデート。
これを見てピンときた人はかなりのファッション通! “モノグラム”が描かれた四角いボディや、レザーと錨の配置まで、〈ルイ・ヴィトン〉の伝統的なトランクがデザインソースになっている。ジップを開けると、トランクの蓋のように大きく開閉するのがいいでしょ⁉ 7月12日に全国でローンチ。H21×W26×D4.5㎝。202,000円*予定価格(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス☎0120・00

人気はC級、トリック目線はA級。
安いけどなかなか出会えない、出てきても状態の良いものは極めて少ない。そんなコレクト難易度の高いユーズドのスケートシューズを約300足も揃える中村晋久さんは、自身もスケーターで、スケートボードフィルムやマガジンを手がけている。幼い頃に憧れたスケーターが履いていたスニーカーを手に入れたことがきっかけで集め始めたという。
「あまり注目されないジャンルなので高くはないんです。友人のスケーターから譲ってもら

『Stan Smith』に兄弟モデルが存在した⁉
世界一有名なスニーカー、アディダス「Stan Smith」の原点を知っているだろうか? 実はこのシューズ、もともとはフランス人テニスプレーヤー、ロベール・ハイレのシグネチャーモデル「HAILLET」というテニスシューズだったのだ。ハイレの活躍を記念して発売したモデルだったのだが、この靴を好んで履いたアメリカ人テニスプレーヤー、スタンレー・スミスの知名度がぐんぐん伸び、全米オープンを制した記念に、ハ

レトロスポーツの最新型。
様々なもののミックスや融合をコンセプトにした、2019年春夏シーズンの〈オニツカタイガー〉。なかでも象徴的なのが、新モデル「アドミックス ランナー」。ブランド史に名を刻んだアーカイブモデルのアッパーを複数重ねた斬新なデザイン。造形的なソールの踵部分には、最新の軽量衝撃素材「フューズ・ゲル」が用いられた。14,000円(オニツカタイガー/オニツカタイガー お客様相談室☎0120・504・630)

今年3月、イタリア最大のガストロノミーイベント。 耳目を集めたのは、一人の日本人シェフでした!
ミラノで開催される『イデンティタ・ゴローゼ』は世界のトップシェフが現代料理について語るコンベンション。今年は3月末に開催され、「クチーナ・コンタミナータ=越境料理」というコーナーにミラノで活躍する日本人シェフ、徳吉洋二さんが登壇し、大いに注目を集めた。彼が常々言い続けてきたコンセプトが、重要なテーマとして取り上げられたのだ。「いろいろな味を混ぜるのがフュージョン料理。一方僕のクチーナ・コンタミナー