
チャイニーズ


北京ダックをタコスに⁉ アジアにルーツを持つ店主の発想力が光る。『El Autentico Pato Manila』●Mexico City

おいしく、楽しく、美しく。ヴィーガン百花繚乱。
ヴィーガンを実践する人も、そうでない人も。境界線を意識することなく、一緒に食卓を囲み楽しく味わえる、そんなヴィーガン料理が東京にもすっかり定着。ハレの日向けからなんでもない日常飯まで選択肢も豊富です。
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ヴィーガン=肉、魚、卵、乳製品などの動物性食材を一切とらない、厳格な菜食主義。そう聞くと「食べられるものが少なくて大変そう!」と思ってしまいがちだ(ちなみに「ベジタリアン」はややルールが緩

SOUTHLAB南方 / 新富町 湯浅
気軽な酒場スタイルの店が増え、活気を増す東京チャイニーズシーンだが、相次いで誕生した実力派をご紹介。有名店で計十余年腕を磨いたシェフが満を持して開いた店と、惜しまれつつ幕を下ろした繁盛店のスピリッツを受け継ぐ店。オープン直後から安定感十分!

Bar Portillo DE “SAL Y AMOR” / TexturA
有名シェフが監修したスペインと中華のミクスチャーという斬新なレストランが話題沸騰中。一方でスペイン料理の繁盛店が満を持して伝統料理をより気軽に楽しめるバルをオープン。古典か新潮流か。どちらもシチュエーションに応じた使い方があり、活用度高し!

FUJICOMMUNICATION / サエキ飯店
中国料理やエスニック料理をワインとともに、というスタイルはすっかり定着した感がある。それだけに、今や「どんなワインを選んでいるか?」が、店の個性となる時代に。ジョージアワインに愛を注ぐ広東ベースの料理と、ナチュラルワインを厳選する台湾料理を。

SPICE飯店/roji spice&_____.
オレンジや黄色のラインが、スパイシーなカレーを想起させるJR中央・総武線沿線はスパイス料理の名店の宝庫。スパイス使いが巧みな野菜メニューやインドカレーを味わうなら中野、中華とイタリアンをベースにした料理と多彩なお酒を楽しむなら西荻窪!

赤坂 華悦樓/O2
修業の階梯を上り切りいよいよ自分の城を構えた、という注目の2店が揃い踏み。伝統をベースにオリジナリティを加えた料理で知られる〈Wakiya一笑美茶樓〉出身と、フカヒレ専門を謳い都内に4店舗を構える〈筑紫樓〉出身。サラブレッドが作り出す味わいを。

の弥七/鳴神
暖簾に折敷に小鉢に、そして土鍋がど〜んと。写真だけ見ているとにわかには信じ難いが、実はこの2軒、片やフレンチ、片やチャイニーズの新店。でも、ともにビシッと技術を学んだ料理人。食べてみれば、ちゃんとおいしさを堪能させてくれるのがミソです。

チャイニーズガール、美的トラウマの波紋。
自然引退したのか? と思われていたデイヴィッド・ボウイの一昨年の不意打ち的なアルバム・リリース(『ザ・ネクスト・デイ』)は嬉しい驚きでしたが、さらにリリース直前、リリース後と矢継ぎ早にネット配信されたPVにも驚かされました。特に「スターズ」における女優、ティルダ・スウィントンのあられもない胸はだけ演技に鬼気迫るものがあり、とんでもないものを見せられたと思わないでもなかったですが、彼女はポン・ジュ