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POPEYE

前の日の夕飯は忘れても、おやつの内容は覚えている。|山本康一郎

 いつもおやつをいただく前から興奮してるんだよね(笑)。しかも僕、糖尿病だからさ。糖尿の人にとってのあんこや甘いものって、普通の人にはわからないくらいの旨さなんだよ。甘いものを控えて、我慢して我慢して、ここぞという時にいただくんだから、それはそれは興奮状態なわけ! 甘いものは昔から好きだけど、大人になってから、さらに好きになったかもしれない。だから病気になったんだと思うよ(笑)。かつては〈トップス

Honda N-VAN

 今回のN−VANは軽自動車規格の商用バンです。つまり働く人のために造られたもので、その目線で造り込まれたプロ仕様。なんでもProとつけばハイスペックに見えるものですが、これは本物のプロが使うクルマ。ただ、それだけでは終わらないのがホンダです。人気のNシリーズの一員として展開し、仕事はもちろん、ホビーやレジャーユースも想定しています。その一例が内外装のデザインで、かつての商用バンの面影はほとんど見

亡き後も新刊、続々。安西水丸の色褪せぬ魅力盟友・南伸坊

『鳥取が好きだ。水丸の鳥取民芸案内』

民芸好きで知られた安西が特に愛した鳥取の手仕事。銀座の民藝店〈たくみ〉で若い頃から民芸に触れ、たびたび鳥取を訪れていたという。生前に遺した未発表のエッセイと、本人がコレクションした民芸品の写真などで綴る鳥取民芸案内。河出書房新社/1,600円。

KTM X-BOW

 登場から既に10年が経過しているX−BOW。現在、フェイズ2へと進化していますが、それを知る人も街で見かけることもほぼ皆無と言っていい存在。国内での登録台数は恐らく100台前後。極めてレアで特別なクルマで、オーディオやエアコン、雨風をしのぐ幌さえありません。走ることにフォーカスし、快適装備をすべて犠牲にした走りは痛快で、レーシングカーそのもの。本領を発揮できるのはサーキットなど限られた場所でしょ

Toyota JPN TAXI

 トヨタのタクシーは歴史が古く、初の量産乗用車のトヨダAA型(1936年)から始まります。以来、トヨペットスーパーRH型や今なお現役のクラウンコンフォートなど、長年多くの人々の移動手段として愛されてきました。歴史あるトヨタのタクシー、その名に恥じない一台として専用設計されたものがこのJPN TAXIです。最近都内を中心にちらほら見かけますが、デビューそのものは昨年の東京モーターショーです。利用する

Honda Clarity FUEL CELL

 次世代エネルギーの一つとして注目を集める水素。この水素を糧に発電しモーターで走るクルマが燃料電池車です。FUEL CELLともいいますが、世界中のメーカーが血眼でこの開発を進めるも、実際にものにできたのはホンダとトヨタだけ。いずれも日本のメーカーという点は誇らしいですし、立派だと思います。ただ流通量が少ない分、広がりは遅めというのが現状です。普及とは程遠いこの状況を打開するべく、この夏にはクラリ

Lada Niva

 1977年以来、ロシアで製造・販売されているラーダ・ニーヴァ。この車両はドイツでの厳格な整備を経たものですが、流行りの低速域軽減ブレーキや半自動運転はありません。あるのは最低限の装備だけ。輸入元は「真夏の都内で、暑さに弱いセントバーナード犬を飼うくらい大変。小まめなメンテナンスや仕業点検が必須なクルマ」と断言。ですが、これはクルマと付き合ううえでの基本であり、私たちが忘れていた常識です。メンテナ

「白川青史、ポパイのイメージの作り方」スタイリスト長谷川昭雄とのタッグの秘密

撮影したての写真を取材直前までセレクトしていたスタイリスト・長谷川昭雄さんとフォトグラファーの白川青史さん。スタイリストなしでは始まらない“チーム戦”のファッション写真。今の『ポパイ』には不可欠なビジュアル作りの根幹をなす2人の、ほかには真似のできない“関わり方”に、ホンマさんが迫ります。