
ランドマーク


超建築〈角川武蔵野ミュージアム〉がついに始動。|建築家・隈研吾

海を見ながら。
旅から帰って記憶に残るのは、何もないのに思わず足を止めてしまった景色であることも多い。コンパクトシティといわれる福岡は、街と海の距離もまた意外なほど近い。「実は海の街」福岡の記憶に残る海景を探した。

【10・30min.】夜までどうする?所要時間別、 福岡の過ごし方。
見る、食べる、買う。旅先での過ごし方は千差万別だけれど、せっかくならその土地独自の体験を模索したいもの。ならば福岡で過ごす一日はどうだろう。この街は、コンパクトであるうえに移動手段も豊富。少し足を延ばせば一風変わった水族館や離島にだって行けてしまう。ひるがえって、実は近場に予期せぬ特別な体験を得られる場所がいくつも潜んでいる。ここでは、買い物や食事はそこそこに、所要時間別の明確な実体験テーマをプ

【10〜30min.】街の隅々まで満喫せよ! 所要時間別、 大阪の過ごし方。
大阪人はケチだ、せっかちだなんて揶揄されがちだけど、ぼやぼやしていては時間がもったいない! という気持ちが強いのは確か。当然空き時間なんて概念は薄い。かといって、つまらないことに時間を費やすのも我慢できない(すべて在阪編集者調べ)。自ずと、ターミナル駅にある「ちょっと一杯」な店でも、オフィス街の喫茶店でも、立地に甘んじることなく、おもろく過ごしてもらいましょう、とクセは強めになる。これだけサービ

名建築で辿る、大阪の100年史。
味のあるレトロビルから最新の建築まで、なぜ大阪にはさまざまな年代の名建築が存在しているのだろう? 建築史家の倉方俊輔さんに教えてもらった、都市構造と、近現代の名建築から見える、大阪の100年史。
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大阪はカオティックな街だと思われがちですが、都市構造は明快です。ベースは豊臣秀吉による碁盤の目状の街割でした。近代に入り、政治、産業、交通手段の変化に合わせて新たな建築が造られ、街の造りも変化し

旅の記憶。
いつだったか、J-WAVEでジョン・カビラが旅に行くときは、いつもと違う香りのキャンドルを持っていくようにしている。と、言っていた。旅の記憶を香りにおさめるためだという。いいルールだと思う。香りによってふとした瞬間に蘇る旅の記憶は、写真でたどる旅の記録とは違って、不意をつかれる感じがたまらないですよね。
ビッグ・サーに訪れたら一度は泊まるべきだといわれるロッジ、〈ディージェンス・ビッグ・サー・イ

「のんちゃんが映画の歴史に触れているよ!」 No.904 フロム エディターズ
表紙などを撮影してくれたカメラマンの新津保さんが撮影中にこんな一言を。今回の表紙・総扉撮影では、映写技師さんにお願いをしてスタジオに映写機を搬入し、ミニ上映会を行いました。

名古屋エリアマップ
地上と地下からなる名古屋の心臓部。
中部地区最大のターミナル「名古屋駅」。ランドマークのJRセントラルタワーズに目を奪われがちだが、実は広大に広がった地下街が面白い。迷わないように。

ビジーワーカーの腕には、正確、軽妙なデザインの時計で。 CITIZEN
袖口がもたつかず、スムーズな動きを得られる極薄ケースが最大の見どころ。クラス感のあるこの重厚な佇まいは、日常のスーツスタイルを格上げしてくれる逸品。わずか1.00㎜のムーブメントを配し、ケース厚2.98㎜(設計値)という驚異的な数字を実現させた、世界で最も薄い光発電ウオッチ。それが「エコ・ドライブ ワン」である。新作ではSSバンドの厚みが従来より0.3㎜も薄い2.1㎜に進化。シリーズ初となるシチズ