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テクスチャー

身だしなみの道具。|ブルース・パスク

 普段、僕が朝起きてから出かけるまでにかける時間はたった30分。だから手間がかかるような身だしなみ道具は使えないね。歯は黒のレア感が気に入って買ったソニッケアーとマービスのホワイトニング歯磨き粉で磨いて、顔は洗顔後にクリニークのモイスチャライザーで保湿するだけ。髪に使うのはMALIN+GOETZのシャンプーでコンディショナーはなし。音が静かで馬力のあるダイソンのドライヤーでぱぱっと乾かし、朝は基本

家の一部になっていて、毎日そこにあるものです。|阿部潤一

 自宅を建てる時に何か一つ家に飾る作品が欲しいと思い、森山さんの写真を購入しました。美術館ではなく家に飾るものなので、毎日見ていて飽きなくて、いつもそこにあるといいと思える作品を探していたんです。サイの写真は、コントラストが強くて、写真と絵の間のような感じがちょうどいいと思いました。写真を飾っているリビングダイニングにある机は、娘の勉強机と化していて、彼女は帰宅するとずっとここにいます。最初はサイ

Nelson Platform Bench|ネルソンプラットフォームベンチ (1946)

1946年からハーマンミラーのデザインディレクターを務めたジョージ・ネルソンは、アメリカのモダンデザインの立役者。斬新なコンセプトの家具も多く手がけたが、最初に発表したのはそっけないほどシンプルな木のベンチだった。メープル材を等間隔で並べた座面はモダンなテクスチャーが素敵。黒で仕上げた脚部のジョイントも一手間かけてあり、古き良き時代のアメリカの木工家具の趣を残す。

ヤナギダマサミ/ワンピースを裏返しに着る男

 性的指向はストレート。芸術家としての本能(作品はinstagramにて@yanagidamasami)で、シルエットの美しさを追い求めて辿り着いたのがワンピース。15年前、おばちゃんが行く婦人服店でなにげなく手に取った一着から、突然目覚めたという。しかもその夜から、服を裏返して着用。フィット感や陰影の出方が美しいんだとか。以来、洋服を見るときは、裏地の生地感やテクスチャーをくまなくチェック。ブラ

着心地の軽いスプリングコート。

2010年にニューヨークでデビューした、デザイナー・松村大基氏が手がける〈ティム〉。品が良く、どこか力の抜けた雰囲気が魅力だ。なかでも象徴的なのが、ノーブルな光沢感とハリのある細番手の糸で仕上げたスプリングコート。ボタンやポケットが目立たないミニマルなデザインも特徴だ。70,000円(ティム/アルファ PR☎03・6418・9402)