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魅惑の肉料理。

個性豊かな「モツ」の魅力に開眼するトラットリア。

ハムカツならぬ、牛の“ハツ”カツを食べられるのが、こちら。店名にある“トリッペリア”とは「モツ料理専門店」のこと。それだけに内臓料理にはひときわ力が入っていて、オーナーシェフの山内美弥さんは、信頼関係を築いた業者さんから、国産の新鮮なものだけを仕入れる。トリッパのトマト煮やモツのフリットは、丁寧な下処理を施すことでそれぞれの部位の魅力が際立ってい

独自の進化を遂げた〈ヴィラ・アイーダ〉の20年。|和歌山

小林寛司シェフは、イタリア修業を経て、25歳と11ヵ月で、実家のある和歌山に店を開いた。意気揚々、「舞い上がっていた」。輸入食材を用い、現地のリストランテと同じ料理を提供すると、客はとても喜んでくれた。ところが、30歳手前で、ぱったり客が来なくなる。大きな借金をして開いた店だ。仕入れするお金もないが、やめるわけにはいかない。「そのへんにあるもので作るしかなかった」。幸い、両親は農家だ。野菜はたっぷ

身だしなみの道具。|ブルース・パスク

 普段、僕が朝起きてから出かけるまでにかける時間はたった30分。だから手間がかかるような身だしなみ道具は使えないね。歯は黒のレア感が気に入って買ったソニッケアーとマービスのホワイトニング歯磨き粉で磨いて、顔は洗顔後にクリニークのモイスチャライザーで保湿するだけ。髪に使うのはMALIN+GOETZのシャンプーでコンディショナーはなし。音が静かで馬力のあるダイソンのドライヤーでぱぱっと乾かし、朝は基本

家の一部になっていて、毎日そこにあるものです。|阿部潤一

 自宅を建てる時に何か一つ家に飾る作品が欲しいと思い、森山さんの写真を購入しました。美術館ではなく家に飾るものなので、毎日見ていて飽きなくて、いつもそこにあるといいと思える作品を探していたんです。サイの写真は、コントラストが強くて、写真と絵の間のような感じがちょうどいいと思いました。写真を飾っているリビングダイニングにある机は、娘の勉強机と化していて、彼女は帰宅するとずっとここにいます。最初はサイ