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ロサンゼルス

南カリフォルニアの自然を生ける。

ロサンゼルス在住の陶芸家・アダムの友人ラヴィは建築家であり、〈草月流LA支部〉のディレクターを務める華道家でもある。

「僕もアダムも日本の建築に影響を受けてきたという共通点があって。僕は12年前に草月流の武市治子先生に出会って、生け花を始めたんだ。草月流は花を現代美術的な観点で見ることから始まった、従来の伝統からの脱皮を実践している流派だと理解しているよ」(ラヴィ)
「ジョン・ケージやヨーコ・オ

ナイキが外部クリエイターと 積極的にコラボする理由。

スポーツ用品ブランドとして世界一の売上高を誇るナイキ。その存在感はスニーカーシーンでも圧倒的だ。とりわけ近年のナイキは、ファッションやアートの分野で活躍する外部のデザイナーやアーティストと積極的にコラボレーションを展開。その相手は、オフ−ホワイトのヴァージル・アブロー、アクロニウムのエロルソン・ヒュー、サカイの阿部千登勢、アンダーカバーの高橋盾など、いずれも業界を代表するトップクリエイターばかり。

Back to the land 田舎に帰ろう。

「新築以上に手がかかったかも」と笑うのはアリソン・キャロル。ジェイとの結婚式を挙げた場所であるカリフォルニア州のジョシュア・ツリーが気に入り、家を購入したのが2015年。ロサンゼルスでの生活に見切りをつけ、2人は何の衒いもなく荒涼とした砂漠へと移り住んだ。
「改修する過程でできることは全部、自分たちの手でやりたかったので徹底して学びました」。砂漠暮らしの先輩たちにアドバイスをもらったり、ユーチュー

12星座をダイヤでデザイン。

LAを拠点とするジュエリーブランド〈スピネリ キルコリン〉から新作チャームが登場。シルバーで作られた球体には、それぞれ12星座の形にダイヤが埋め込まれている。ゴールドのチェーンを合わせて、よりラグジュアリーなムードに。ネックレスチェーン330,000円、チャーム各104,000円(スピネリ キルコリン/サザビーリーグ☎03・5412・1937)

西海岸モダンのアイコン。

1906年スウェーデン生まれ。当時としては珍しく、女性ながら木工職人としての修業を積み、スウェーデン国立芸術工芸大学コンストファクに進んで家具デザインを学ぶ。40年に夫とともにロサンゼルスに移住し、インテリア、家具、照明器具のデザインを多数手がけた。その作風は多くのセレブリティたちに好まれ、女優のグレタ・ガルボやイングリッド・バーグマンのためにインテリアをデザインしたことも。40~50年代にデザイ

〈ハーマンミラー〉第4の男。

1904年ロサンゼルス生まれ。日本やアメリカなどで過ごし、30年代から抽象彫刻や舞台美術を手がけた。ジョージ・ネルソンは、ノグチが妹の誕生日のために制作したテーブルを見たのをきっかけに、彼を〈ハーマンミラー〉のデザイナーとして起用することを決めたという。またノグチはイームズ夫妻とも交流があり、夫婦でイームズの自宅を訪れ、食事する写真が残っている。世界的な彫刻家として大成していったノグチだが、そのデ

アメリカで出会い、長年思い続けた 憧れの大型家具がついに自宅へ。| 内田 斉(JANTIQUES オーナー)

外国人向けの70年代のヴィンテージマンションを改装した家の至るところに配置されたミッドセンチュリーの家具。その中でも内田斉さんのお気に入りは、長く持っていたが最近ようやく設置できたというジョージ・ネルソンのCSSだ。

自由に組めるウォールユニット型の収納システムで、台座を好きな位置につけられるためレイアウトの自由度が高く、使う人のセンスが表れるプロダクト。内田さんは9本の鉄筋のうち、6本をリビン

親から娘へ、そして孫へと受け継がれる、イームズのインテリアたち。|大坪洋介(ONE O LTD マネージング・ディレクター)

ロサンゼルスで長く仕事をしていた大坪洋介さん。イームズの家具に興味を持ったのは70年代。当時のアメリカでイームズは知る人ぞ知る存在だったが、彼のデザイン哲学に惹かれたという。4年前に購入した築四十数年の自宅に並ぶ家具は、ロサンゼルスからコンテナで日本に持ち帰ったものばかりだ。一度気に入って手に入れたものは一生使い続けたい。それが大坪さんの信条だ。

イームズのストレージは、70年代後半に仕事相手の