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ソウルフード

ウマいから並ぶのか、 並んでいるからウマいのか。 台南の超(長)行列の人気店。

朝5時から大行列、台南イチ並ぶ店。

台南グルメの代表格、牛肉湯。中でも圧巻の行列ぶりなのがこの〈六千牛肉湯〉。人気の理由は市郊外の善化市場で毎日仕入れる超新鮮な台南牛と湯(スープ)の味。牛テールと野菜でとったスープはさっぱりとした後口で、この熱々を薄切り牛肉にサッとかけ、軟らかなレア状態のうちに食べる。夜明け前から並び始めて5時の開店時には大行列。これが売り切れになるまで続く。是が非でも食べて帰

ハゲとグルメ。

俺のサロンのある東京・神田といえば、江戸の昔から食通が集まる場所。それは今も変わらない。名店、老舗から、立ち食いやソウルフード、ジャンクフードまで、ありとあらゆる食欲を満たすグルメな場所である。特に、カレーは激選区と言われ、俺の仲間内のカメラマンやスタイリストが集まると、どこのカレーが一番旨いかで、あわや取っ組み合いになるほどの論争が始まることもしばしば。だが、しばし、彼らの頭は満たされていないよ

札幌スパイスカレーの登場で ご当地カレーは一段と面白く。

もしあなたが「カレー食べに行かない?」と地元の人に声をかければ、すかさず「何の?」と聞き返されるはず。札幌っ子にとってカレーは、「スープカレー」か「ルーカレー」で、名物のスープカレー以外は、すべてルーカレーにカテゴライズされていました。しかし近年大阪を中心に盛り上がるスパイスカレーに端を発し、今年1月、現状に違和感を抱いていた店主たちが、「札幌スパイスカレー」を提唱。厳密な定義はないもののスパイス

Blutwurstmanufaktur

 ブラッドソーセージとは、家畜を無駄なく利用する食品として、血を材料として加えたソーセージのこと。それを“ブーダン・ノワール”と呼ぶフランスでは、毎年、品質を競うコンテストが開催され。600人もが参加するという。その大会で3度優勝し、フランスのナイトの称号を授与されたマルクス・ベンザーさんの肉屋がここ。ベルリンではそもそも労働者の食べ物だったブラッドソーセージだが、ベンザーさんの業績により、今では

〈ガラムマサラ〉の「ランチBセット」

 1998〜2007年頃の10年間は、週に2回以上=年間100回以上=10年間で1,000回以上。2008〜18年の11年間になると、週に4回以上=年間200回以上=11年間で2,200回以上食べているのが、〈ガラムマサラ〉の「ランチBセット」です。1998年1月、経堂の街を歩いていてこの店を発見したとき「本場の味を食べられそうだ」と直感して、迷わず店内へ。スパイス使いの見事さは予想通りでしたし、

〈唐そば渋谷二丁目店〉の「ラーメン」

 生まれてから18歳まで暮らした北九州・黒崎では、この〈唐そば〉は誰もが知っているくらい、とにかく有名。だから最初に食べたのがいつかなんてわからないくらい、小さい頃から食べてきました。もはやソウルフードだから、回数とか「最近コレにハマっている」といった段階を超越しているんです。あって当たり前な存在。だから、十数年前に東京に開店した時には、狂喜乱舞しましたよ! 創業者の息子さんである店主・長村泰作君

とんかつ大関

〈大関〉という店の名前は「横綱」という最上位ではなく、未来に昇格する“のびしろ”を残すという意味から名づけられた。と、店に貼られた“力士カレンダー”を見て、勝手に想像してしまっていた。ところが、レジに立つご主人に、店名の由来を尋ねると「苗字が大関なんだからしょうがないだろう」と早口で言われてしまった。ただし、大関好司さんは昭和9(1934)年、両国生まれ。「本場だからね」とニヤリと笑う。店には、

BREADS BAKERY

NYではここ数年、ちょっとしたバブカ・ブーム。ジューイッシュの焼き菓子バブカは、多くのNYっ子にとっていわばソウルフードで、親戚の集まりにはコーヒーとバブカ、特にチョコを練り込んだチョコレートバブカは欠かせない。
 子供の頃から馴染み深い、素朴な伝統菓子バブカが突如トレンディなスイーツとして脚光を浴び始めたのは、ユニオンスクエアにオープンした〈ブレッズ・ベーカリー〉がきっかけだ。
 これをチョコレ

RUSS & DAUGHTERS CAFE

 燻製魚は、産地や部位により、ベストな製法はさまざま。なのでスモークサーモンだけでも15種類! そんなサーモンをはじめ銀ダラやチョウザメ、白身魚など、新鮮で香り高い燻製魚をロウワー・イースト・サイドで提供し続けるのが、今年で創業100年を迎えるジューイッシュデリ〈ラス&ドーターズ〉。
 店そのものが、NYという町の原風景。市内ではもはや稀少なこの老舗が100年の歴史の中で初めてレストランをオープン

〈天下一品〉の「こってり(並)」

〈天下一品〉のこってりは、小西にとって味噌汁みたいなものです。海外から戻ったら、スーツケースを引きずりながら直行します。浪人中は持ち帰りを買ってきてもらって、夜食にしていたほど。まさにソウルフード。もはやカラダの一部です。自分のお金で初めて食べたのは12歳のお正月。以来、33年食べ続けています。特に社会人1年目はストレスがすごくて、週3〜4日ペース。最近は少し減ったけれど、それでも月4回はキープ。