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人はいつフィリピン料理を食べるのか?

祝日の夜の西荻のとある商店街は、日本海側の町のシャッター街かと思うほど閑散としているうえ、寒風が吹きすさんでおり、土地勘というものに絶望的に見放されている私は、こんな場所にフィリピン料理屋があるのかと心細かったが、その細さが極細になるほど歩いた先に「ATE」はポツンとあった。

今回、社長とママと私は、フィリピン料理をくらうのである。食らうと決めてからふと思ったのだが、人はどんなときに「さあ、フィ

【冷えた弁当の後は、ギャコックで】鍋にあふれる無限のチベット。

先日4本目の長編映画を撮り終えた。私は出自が演劇なので、映画と演劇の違いについてよく聞かれる。もちろん表現の違いは数限りなくあるが、映画と演劇には、飯の食い方が違うというのが大いにある。演劇は、だいたい昼過ぎに始まり、夜帰れる。なので朝昼晩、おのおの勝手に飯を食う。しかし、映画は、朝早いし、そうそう夜は帰れない。なので、皆で3食弁当を食う。これがきつい。しかも低予算の現場である。おかずの乏しい冷え

Suzuki Jimny

 1970年、軽自動車で唯一の4WD車として登場したジムニー。以来、全世界194の国と地域で販売され、シリーズ累計販売台数は285万台を記録。国内の山間部や積雪の多い地域では貴重な移動手段であると同時に、オフロードを愛好するファンからは絶大な支持を得ている名車です。そんなジムニーが約20年ぶりにフルモデルチェンジ! 伝統のラダーフレームやメカニズムの多くは継承され、悪路の走破性はさらに磨かれていま

Suzuki Baleno

 ご存じでしょうか、インドの乗用車販売台数は日本の2倍以上! 既に立派な自動車大国のインドから、今回輸入されるのがバレーノです。スズキは1983年から現地での生産を行っていますが、国内導入は初の試み。ただ、デザインをはじめ開発そのものは日本で行い、欧州で徹底的に走り込んできた意欲作です。導入されるモデルは1.0ℓ直噴ターボ(XT)と1.2ℓ(XG)の2本立て。驚くのは1.0ℓ直噴ターボの方です。そ

BMW i8

 そのインパクトは絶大。跳ね上げ式のポップアップドアを持ち、コンセプトカーがそのまま公道を走る姿は誰もが目を奪われます。i8は紛れもないスーパーカーですが、排気量は1,498㏄とコンパクトカー並みしかありません。もちろん、ターボエンジンと電気モーターの組み合わせによるシステムトータルの最高出力は362馬力とパワフルです。また、電気モーターのみの駆動(最長35㎞)や、1ℓあたり40㎞の低燃費走行も可

Volkswagen e-up!

 コンセプトが発表されてから7年の歳月を経て、ようやく国内販売の詳細が明らかとなった「e-up!」。そもそも「up!」は、先行してリリースとなったガソリン仕様ではなく、当初はEV(電気自動車)での提案でした。いわばこちらが本命。最高出力は82馬力、走行距離はJC08モードで185㎞。実際、消費電力の多いエアコンなどの使用を考えると80〜100㎞。ただ、シフト前方に備わる「ECO+」のスイッチを押せ

Subaru WRX

 現行モデルからベースとなるインプレッサとは一線を画すWRX。中でもSTIタイプSに搭載される2ℓボクサーターボは308馬力を発生し、最大トルクは422Nmに達します。これは同クラスの欧州ハイパフォーマンスモデルに匹敵するもので、世界でも一目置かれる存在です。一方、S4では安全装備が充実。アイサイトは最新のVer.3に加え、操舵アシスト機能など、スバルのハイテクを惜しみなく投入。車体骨格を見直しボ

Daihatsu Copen

 2002年から10年間販売された先代の後を受け、遂に登場した2代目コペン。FF(前エンジンの前輪駆動)という駆動方式や屋根が開くギミックは共通ながらも、新型の最大の特徴はDRESS−FORMATION(ドレスフォーメーション)。ドアを除く、ほぼすべての外装パーツを自由にカスタマイズでき、着せ替えが楽しめるというホビーテイスト満載の軽のオープンスポーツカーです。搭載される3気筒ターボは排気にサウン

Lotus Evora

 エスプリ(1976−96年)の後継として登場したロータスのエヴォーラ。車名はEvolution(進化)・Vogue(流行)・Aura(気配)の3語からなる造語です。車体の核となるアルミ製モノコックタブは、大成功を収めたエリーゼと同様、接着剤を用いて組み上げられた独自のもの。エンジンが信頼性の高いトヨタ製で、職人による手組みというのも同じ。異なる部分はエリーゼよりも一回り大きなボディサイズ。そして

Suzuki Hustler

ハスラーとは、本来「やり手」とか「活動家」という意味なのですが、メーカーとしては同社の人気オフロードバイク「TS250」(1969年)の愛称から引用したそうです。普段は街乗り、週末には友達や家族と郊外にピクニック。そんな用途にピッタリのクルマです。また、優れた燃費や豊富な収納は、ドル箱モデル「ワゴンR」とほぼ同じ。アプローチアングル(前輪の乗り越え角度)は「ワゴンR」比で+3度、ディパーチャーアン