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クロノグラフ

MONTBLANC

ペンで培った職人技を、時計製作にも注ぐ〈モンブラン〉は今年、傘下に置くミネルバ社の歴史に注目。クロノグラフで名を馳せた同社がかつて製作したレース用ストップウォッチの傑作「ラリータイマー」を、腕時計に仕立て直したのだ。ケースは脱着式で、ストップウォッチのようにも使用可能。搭載するミネルバ社製ムーブメントは、古典的な構造美を極める。

VACHERON CONSTANTIN

カタログから姿を消していた、人気のコンプリケーション「クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー」が、待望の復活を果たした。しかもベースとなるクロノグラフ・ムーブメントは、自社製に置き換えられている。一度も途切れることなく現代に至った最古の時計メゾンは、美を重んじるジュネーヴ・スタイルの継承者でもある。自社クロノも、すべてのパーツに入念な手仕上げが行き届き、美観と心地よい操作感とに優れる。オパーリンダ

ZENITH

世界初の一体型自動巻きクロノグラフにして、1/10秒を計時できる毎秒10振動のハイビート機。〈ゼニス〉が誇る名機エル・プリメロが、新たな限界に挑んだ。10振動のムーブメントは時刻表示用とし、クロノグラフ専用の100振動の新ムーブメントを組み込んでみせたのだ。1秒で1周するクロノグラフ秒針により、1/100秒の計時を可能に。オープンダイヤルに、その革新的メカを覗かせた。

BREITLING

航空クロノグラフで、時計界を長くリードしてきた〈ブライトリング〉は、実は海にも強い。メゾン初のダイバーズウォッチの誕生は、1957年。その60周年を記念し、「スーパーオーシャン ヘリテージ」が、リデザインされた。剣型分針と巨大な三角指標を持つ時針は、初代スーパーオーシャンが規範。逆回転防止ベゼルには、セラミックを採用し、高い質感と鮮やかなブルーを叶えた。さらに注目すべきは、ムーブメント。このモデル

TAG HEUER

微細なマイクロブラストでマットに仕上げたセラミックケースは光を吸収し、黒の深みを増す。やはりマット仕立てのブレスレットを含めメゾン初のフルセラミック製で、硬質な塊感を強調。さらにダイヤルや針、インデックスまで黒に染めたオールブラックは、オープンワークによって奥行き感が演出され、視認性を確保。で、この価格。アヴァンギャルドでありながら、アクセシブルであることを忘れないのが〈タグ・ホイヤー〉流だ。搭載

最初のアイテムの見出し

英国のデザイン会社〈インストゥルメント〉が手がけた腕時計。自ら組み立てるキット式になった面白いパッケージングが特徴。そんな遊び心のある見た目でも、中身は本格派! 高性能なスイス製のムーブメントと、腕に馴染みのいいスムースレザーとのセットで販売される。キット価格35,000円(インストゥルメント/フィート☎03・3719・1550)