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恋愛

【話題の絵本】村田沙耶香、米増由香、瀧井朝世が語る「絵本」の魅力。

薄い一冊に閉じ込められた大きな世界は、大人にも豊かな想像力を与えてくれる。岩崎書店の「恋の絵本」シリーズは、絵本初挑戦の作家たちが、新しい恋愛観やジェンダー観を取り入れた恋の物語を描く。「大人の心の痛みや切なさにも響くものを作りたかった」と編集の瀧井朝世さん。その第5弾『ぼくのポーポがこいをした』は、物語を村田沙耶香さん、イラストを米増由香さんが手がけた。

年上を本気にさせたい。

18歳上の男性に恋しています。同じコミュニティで出会って5年。昨年夏からご飯に誘われたりして体の関係があります。私も最初は遊びと思っていたのですが、周りの年の近い男の子と比べ仕事もバリバリやっていて尊敬できるし最近本気で好きになってしまいました。どうしたら相手にも本気になってもらえますか?(大学生/23歳/女)

[話題の音楽] 温かい夜の時間が過ごせるように。原田知世がバラード・セレクションを発表。『Candle Lights』

『music & me』(2007年)以降、カバー集『恋愛小説』など、プロデューサー兼音楽制作パートナーに伊藤ゴローを迎えてレコーディングを重ねてきた原田知世。新曲「冬のこもりうた」を含む、バラード・セレクション『Candle Lights』を発表。レコーディングは、お互いに多忙なスケジュールだったため、久しぶりの再会だったという。

【恋とサボテン、そして、時間。】日本とメキシコを結んだ深い愛の物語。

 うまいものを食う、というのは、恋愛に似ている。たとえば、とてもうまい寿司屋を予約し、その日が近づいて来るワクワク感、そして、緊張感、いざ、おまかせのコースが煌びやかに目の前に現れる時感じる、前戯、本番、ピロートークみたいな、ここはベッドの上かと錯覚するような流れ、支払いのときの、もっと払いたいというマゾッけ。いろいろひっくるめて恋だわー、なんて思うことはなかろうか? 私だけだろうか? 

 今回

家のない庭

家のない庭を持っている
誰も知らない 深い山あいに
祖母が残してくれた庭
手つかずの木々や草花
住所もなく 垣根もない庭に
ベンチをひとつと
赤いポストをひとつ置く
そして
雪が降り積もったり
動物たちがベンチで休んだり
なくしてしまった
大切な人から手紙が届いたり
木々の葉からのぞく
真っ青な空や
いつか誰かが暮らす
屋根の色を想像しながら
家のない庭を持っている

高橋弘希『日曜日の人々』の航

名前:高橋弘希『日曜日の人々』の航
症状:僕にはここが、人々の最後の受け皿にも思えます。理由は聞きません。それが吉村さんの選択であるならば、僕はお手伝いします。
備考:亡くなった従姉の日記を機に自助グループに関わるようになる主人公。そこには拒食症や性的虐待などの背景を持ち、死に魅せられた人々がいた。講談社/1,400円。

プリンスの心の深層にたどり着いたシニードの歌声。

 驚異的な多作家だったプリンスは、そのキャリアを通じ多くのアーティストに楽曲提供やプロデュースで関わり続けました。

 特にファルセットで歌われた初期作品は、女性アーティストにカバーされることも多数。シンディ・ローパーは『ダーティ・マインド』(1980年)から「ホエン・ユー・ワー・マイン」を、チャカ・カーンも『愛のペガサス』(1979年)に収録された「フィール・フォー・ユー」を。特にチャカ版は、メ