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ブルックリン

【「販売所」という名のマルチロースターカフェ。】 COFFEE COMMISSARY

ロサンゼルス界隈に7つの店舗を持つこの店は、複数のロースターをフィーチャーすることで店舗によって取り扱う豆を替え、アメリカ中から厳選された豆を買うことができる。(写真のカルヴァー・シティ店では〈Tectonic Coffee〉がエスプレッソ系のメニューに起用)、バラエティある豆の取り揃えで、常連客にも楽しい。「ブルックリン発の〈UNITY COFFEE〉はクオリティの高さと豆のおいしさはもちろんで

松浦弥太郎とモーニングコーヒー。

 朝7時になる少し前。まだぼんやりと薄暗い北向きの事務所に、コーヒーマシンの音が小さく響き始める。豆が挽かれ、お湯が沸き、やがてエスプレッソが落ちて、部屋中に香ばしい匂いが漂う。その間にスチーマーを使ってミルクをよく泡立て、出来たてのエスプレッソにたっぷりと注ぐ。松浦弥太郎の朝は、毎日こうやって始まる。
「朝型なんです。起きるのは5時くらい。それから7時前には事務所に来て、自分で作ったヤタロウズ・

【2月27日発売】ポール・オースターによる新作長編小説『サンセット・パーク』を翻訳家・柴田元幸が語る。

『鍵のかかった部屋』や『ムーン・パレス』などで知られ、1980年代以降のアメリカ現代文学を牽引する小説家、ポール・オースター。2010年に刊行された『サンセット・パーク』の邦訳版が、この2月、晴れて発売される。大不況に見舞われた2008年のアメリカを舞台に、ブルックリンの廃屋に暮らし、未来を模索する4人の若者の葛藤と再生を描いた物語だ。

 注目すべきは、章ごとに視点が入れ替わる構成。「作者が60

気鋭のクリエイションに登場する、三者三様のマック・デマルコ。

 昨年のフジロックでの来日もまだ記憶に新しい、カナダ出身のシンガーソングライター、マック・デマルコは、今年もなにかと話題に事欠かない。

 まずは、自ら立ち上げたレーベルからこの春に出した4作目のアルバム『ヒア・カムズ・ザ・カウボーイ』が、ビルボードのアルバムチャートで初のベスト10入りを果たした。

 一方、細野晴臣のファンを公言しているデマルコだが、今年の初め、細野の名曲「HONEY MOON