キーワード

NG

Mumbling Mud(2018)| カタリーナ・グロッセ

1961年ドイツ生まれ、ベルリンを拠点に活動するアーティスト、カタリーナ・グロッセ。その華奢な体からは想像もつかないほど、彼女は巨大な物体と空間をキャンバスに、工業用のスプレーガンを使いダイナミックな作品を生み出します。廃棄物が打ち捨てられた、工事現場のようなこのインスタレーション。無機質な廃材とは対照的に、まるでオーロラのような色鮮やかな光景は、グラフィティとも彫刻とも絵画とも括ることのできない

マンデリン

京都で20年、深煎り、ネルドリップを基本としながら、サードウェーブ以降のシーンでも存在感を示し続けるオオヤミノルさん(p.16)。豆選びからの全段階で独自の方法論を実践し“クラシック”をアップデートし続ける。日本の喫茶文化とも馴染みが深いマンデリンも透明感のあるきれいな味わいに。「中深煎りの香ばしさの中にマンゴーのような果実味とバニラやカラメルを思わせる甘味とコクが広がる」(加藤)。200g 1,

アグロタケシ

国際品評会『カップ・オブ・エクセレンス』の審査員を務める店主の内田一也さんは、中南米&アフリカ13ヵ国の農場主たちと交流しながら、コーヒーを輸入販売している。アグロタケシは、標高1,750〜2,600mにあるコーヒー農園として有名。地中に埋まるインカの遺跡の石の蓄熱により、豊かな風味のコーヒー豆が栽培できる。「素晴らしいテロワールで育った豆を中煎りすることで、柔らかい口当たりに。ピーチのような優し

ダテーラ ルダ

世界各国のバイヤーから高い評価を得るダテーラ農園が、未知のフレーバーを実現すべく取り組んだマイクロロットを、ダテーラと共同開発に携わったことのある〈小川珈琲〉が落札。「ボジョレーヌーボーの伝統製法、セミカーボニックマセレーションをコーヒーチェリーの発酵過程で応用。いわゆるブラジルとは異なるフルーティでエレガントなフレーバーに。ワインのような奥深さを持ち合わせており、世界から注目されています。ワイン

トマジーニ農園 レッド・カトゥアイ

屋久島に世界中からファンが訪れるロースタリーがある。店主は高田忠幸さん。Iターンしてカフェを開き、気鋭のメーカー〈井上製作所〉のマシンに出会って焙煎を始めた。「屋久島の大地を感じさせる味わいと柔らかさを持つ。オレンジを感じさせる香り、プラムの果実味とカカオ、チョコレートのコクが特徴」(加藤)。今季のトマジーニ農園のレッドカトゥアイ種は、ここ数年仕入れたブラジルの中でも出色と高田さん。100g 80

サンドラ・ミレーナ・ モラ“タビ”

店主・金子将浩さんが昨年11月に足を運び、生産者と交流したウィラ地区のサンドラ・ミレーナ・モラの農園で、ティピカ種、ブルボン種、ティモール種を交配させたタビ種に遭遇。各品種の良い特性を兼ね備えたテイストに惚れ込んで商品化し、今シーズンに初めてリリースとなった。「レモンやブラッドオレンジのような明るいシトラス感と、キャラメルのような甘い後味が特徴。気持ちの良い朝に、このコーヒーを飲んですっきり目覚め