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現代の山水絵巻が、2020年ナンバーワン(確定)。『春江水暖~しゅんこうすいだん』

【12月19日〜2021年1月9日上演】現実と虚構の間で。松井周の創作世界を豊﨑由美が検証。
脚本:松井周/演出・出演:柄本明/出演:藤原竜也、高杉真宙、佐久間由衣/IT企業の社長をしている男(藤原竜也)は、一人暮らしのある老人(柄本明)を家に連れ帰り、生活を共にすることにする。部下や別居中の妻には、家政夫と説明するのだが、その真の目的とは。藤原と柄本は5年ぶりの共演。12月19日〜2021年1月9日、東京芸術劇場プレイハウスで上演。●問合せ/ホリプロチケットセンター☎03・3490・49

JUN OSONがポップに描く"距離感"。

『石木花』豊かな自然を愛でる感覚で、盆栽をもっと身近に。

『PLASE.STORE』日常を豊かに彩る楽しく、確かな文房具。
独特の手触りとビビッドな色が際立つ〈フォアルオブ〉のコットン封筒。幅25㎝×高さ13㎝と大型で、領収書などの整理・収納にも便利。最初は張りがあるが、使い込むうちに風合いが増していく。各1,980円(税込み)。

『ataW』福井の老舗漆器メーカーによるフォトジェニックな日用品。
〈ataW〉のオリジナルグラス。2つのグラスを寄せ合うと輪郭がぴたりと重なる。東京のガラス職人による手仕事で、一つ一つ型吹き技法で成形されている。小ぶりなショートサイズもある。ロング5,720円(税込み)。

『keiokairai』ヴィンテージから現代まで。北欧と日本の良質なデザイン。
ハンドペイントの伸びやかなタッチ、両手で包み込むようにして持ちたい大きめのサイズ。〈アラビア〉に在籍した女性デザイナー、グンヴァル・オリン・グラングヴィストの作で、時を経てなお力強いデザイン。14,500円。

【2020年の町中華】湯気/REI Chinese Restaurant

誰かを助ける日用品。
沖縄・読谷村にある工房で職人の手仕事から生まれるグラスは100%廃ガラスが原料。ぽってりとした厚みがおおらか。「島という限られた原材料流通の背景の中から生まれた、持続可能なガラス産業です。沖縄地産の泡盛をロックで飲みたいですね」(相馬)。φ約8×H約7㎝ 各1,700円(ゆいまーる沖縄本店☎098・882・6995)