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白山

白山前駅〈ベルっこ〉の 「ジャンボミート」

30年ほど前、親父の転勤の関係で、13〜18歳の思春期の6年間、新潟に住んだ。今は廃線になってしまったが、当時、新潟には、緑のボディにオレンジの太いライン(昔の高崎線のようなデザイン)の路面電車が走っていた。街中を走るさま、とても趣深かったなぁ(思い出でそう感じるだけで、その頃は、のんびり走る路面電車の魅力に気づく心は持ち合わせていなかったけど)。レンガ造りの小さな東京駅のような見た目の始発駅〈白

HOME COFFEE ROASTER (三重/津)

小さな住宅地の端にある真っ白な焙煎所。営業日が少ないのは生豆の下準備に時間を要するため。まず水で洗って付着物を取り除き、丸1日かけ自然乾燥させるのだ。「生豆を洗う店は1割もないかもしれません。豆についた不純物が燃えて、コーヒーが余分な香りをまとわないように」と店主の構司啓太さん。焙煎はすべての豆に火が入った瞬間の“完煎”を基本に仕上げる。「中深煎りといっても人によって差がありますが、完煎は等しく同

本を読む人の頭の中まで覗けてしまう面白さ。

「2003年、高校2年で立ち上げたネット古書店が始まりです」と店主の竹田信弥さん。その後は東京・白山に実店舗を構え、15年に赤坂へ。辻原登や岡和田晃といった小説家や評論家をセレクターに選書棚も展開、人文科学の品揃えに力を入れている。

『「百年の孤独」を代わりに読む』は2018年、竹田さんが感銘を受けた同人誌。「一見、南米文学の傑作を解説するようで、なぜかドラマや映画の話題が多く登場します」。例え