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オーガニック

DELICESWEET

 子供の肥満や糖尿病の増加が懸念されているフランスでは、昨年から、砂糖を一切使わないパティスリーやスイーツを出す店が話題になっているが、それも商品の一部のみ。全商品が砂糖なしの店は、パリでもここ、〈デリススイート〉だけだ。
 オーナー夫妻の娘が、糖尿病と診断されたが、自分たちの娘にも健常者の子供たちと同じようにスイーツを食べさせてあげたいとの想いから一念発起し、この店をオープン。自ら、世界中の食品

yello’s

 どんよりと曇天が続く冬のパリでは、太陽を拝めずに鬱病にかかる人も多い。そんな状況を改善すべく、健康重視のデリ〈イエローズ〉では、光療法、リュミノテラピーをプロポーズしている。
 朝起きると、目の網膜は光を感知して、睡眠を促すホルモンであるメラトニンの分泌を抑える。しかし、太陽の光を浴びる機会が少ない人は、恒常的な疲れや睡眠障害に悩まされたり、太陽光線を浴びることにより生成される脳内ホルモンの減少

LAUGHING MAN COFFEE AND TEA

 おいしいフラットホワイトが飲める、との評判がさっと広まり、オープン以来またたく間に人気となったコーヒー屋、〈ラーフィング・マン〉。トライベッカの片隅にこっそり佇む、客が5、6人も入ればいっぱいの小さな店だ。
 フラットホワイトは、オーストラリアやニュージーランドで愛飲されるコーヒードリンク。ラテに似ているが、ミルクを丁寧にスチームしているので、泡のキメが細かい。クリームのように滑らかなミルクをエ

Doughnut Dolly

「今ではこの界隈の“ドラッグディーラー”と呼ばれているわ!」と陽気に笑うのは、〈ドーナツ・ドリー〉のオーナー、ハンナ・ホフマン。彼女が作るドーナツはまさにこの評判で実証済み。あまりのおいしさにやみつきとなり、リピーターが日々急増中だ。材料は全てローカル&オーガニック。オーダーすると、目の前で生地にカスタムメイドのポンプでジャムやクリームを注入。一口頬張ると、甘さと油分が控えめの生地にフレッシュなバ

Sweetgreen

アメリカのサラダは近年、急激に進化した。グルメブームで食材の種類が豊かになったのも理由の一つだ。サラダ専門チェーン〈スイートグリーン〉でも、ロメインレタスやケール、ホウレン草やルッコラなどの葉野菜をはじめ、キヌアやワイルドライス、亜麻仁といった雑穀や種子、地元の根菜ほかバラエティ豊かな食材を揃えている。いずれもオーガニック、また地元農家が生産した野菜や肉、チーズを可能な限り使用。ドレッシングは15

209(1871)

この椅子がしばしば“コルビュジエ・チェア”と呼ばれるのは、モダニズム建築の巨匠、ル・コルビュジエが高く評価して、私的な空間や自作の建築で使っていたから。デザインしたのはミヒャエル・トーネットの息子のアウグスト・トーネットとされる。基本的な構造は214を踏襲しているが、アームを加えたことで快適さが増し、曲げ木のオーガニックな曲線美もいっそう映えている。

’O MILANO

 最近ミラノでは、パンで具材を挟んだ軽食、パニーニが各所で進化の真っ最中だ。なかでも、パンから手作りで、アレルギー体質の人でも食べられるパニーニを提案している〈オー・ミラノ〉が注目されている。オーナーは南イタリアのアマルフィ海岸で50年の歴史を持つレストランで育った若者3人組。
 パンの材料はすべてオーガニックで、小麦アレルギーの人も大丈夫なカムットのほか、麦、小麦の3種類を用意。粉の挽き方まで細

STANDARD FARE KITCHEN & PANTRY

 家で料理を作るのは面倒、でも外食も嫌、市販のテイクアウトもイマイチだし……という悩める夜は結構あるもの。そんな中「フルコースでテイクアウトできる」という、とってもありがたい店〈スタンダード・フェア・キッチン&パントリー〉が今春誕生した。そのアイデアを実現させたのは、オーガニックレストランの先駆的レストラン〈シェパニース〉でアリス・ウォータースの右腕として20年間活躍したケルシー・カー。
 使用す

JUICE TONIC

 へルシーなイメージの生ジュースですが、糖分が多くてダイエットには不向きなどネガティブな意見も聞かれる昨今。ワンランク上の健康志向を極めたジュースバーがブレイクの兆しです。栄養学をはじめ中国漢方、アーユルヴェーダなどをアメリカで学んだというマルコ・プロイエッティがソーホーのど真ん中にオープンさせたのがこちらの〈ジュース・トニック〉。
 ジュースの材料はオーガニックと最高品質のものだけを使用。野菜や