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オーガニック

Homme by Nature

 かつてハワイアンカウボーイたちが集う地だったマカワオはマウイの中でも小さな町ながら、近年新しくアートコミュニティが生まれて活気づく注目のエリア。その一角に、イタリア出身のマルコ・
ダニエレがメンズアパレルやライフスタイルグッズを扱う念願のショップ〈オム・バイ・ネイチャー〉を開店したのは昨秋のこと。すでにこの地で長いキャリアを持つ妻のショップ〈ピンク・バイ・ネイチャー〉とともにマカワオを象徴する存

里山十帖

「里山の風景と、今では手に入らない総ケヤキ造りの古民家が気に入って、廃業間近の旅館を引き継ぎました」とオーナーの岩佐十良さん。雑誌の編集長でありながら、農業を学ぶために東京から新潟に移住して8年目のことだった。そもそも旅館がやりたかったわけでも、レストランを始めたかったわけでもなかったという。
 新潟の中でも屈指の米どころ、南魚沼の豊かな自然の中に位置する〈里山十帖〉は、6500平米の敷地の中に1

mimet

 今年2月オープンのカフェビストロ&ブティック。モーニングはドリンク+自家製パン+ゆで卵がベース。ドリンクは徳島〈アアルトコーヒー〉の深煎りと浅煎りの特別ブレンド2種のほかオーガニックティー、穀物コーヒーラテに、無農薬ジュース、季節のスープなど12種あり。+150円で北海道産小豆の自家製「おぐら」や季節のコンフィチュールを添えても。

栄養の原石をいつもの朝食にのせて。|塩井るり

 古くは芝浦〈GOLD〉、恵比寿〈Milk〉など長い間、夜の仕事をしてきましたが、シドニーに滞在したのがきっかけで朝食に目覚めました。その後、腸閉塞になって以来、朝はヨーグルトが日課に。上から“魔法のパウダー”をかけるのが私流です。全然怪しくないですよ(笑)。これは“スーパーフード”と総称される健康食品で、例えばアンデスで採れる根菜“マカ”などの粉末がその一つです。スーパーフードは海外のジュースス

日本で見つけたおいしい小麦のパン。|チャド・ロバートソン

 代官山に世界で初めて自分の店の支店を出します。私の店ではその土地の小麦にこだわっているので、このポリシーは東京でも変えず、日本の小麦を使用するつもりです。各地からサンプルを取り寄せて試作を重ね、北海道の農家が作るオーガニックの小麦も使用することに。実際に農家も訪れたのですが、粟やヒエなど古来品種の穀類も初めて見て興味深かったです。来日時には、同じ小麦を使っている〈カタネベーカリー〉の片根大輔さん

The Meatball family

 イタリアでミートボールといえば“マンマの味”というイメージが強い食べ物。ミートボールの歴史は古く、かつては、前日の残り物をいろいろ集めて丸めて作った家庭料理だったそう。なので、作り方は百人百様。世界各国に似た料理が存在するというところにも目をつけたのが、この店のオーナー、ロベルト・ガッリ氏。各地に散らばる700ものレシピを研究し、そのなかから40種類を厳選して店のメニューにした。さらに、“マンマ

Dalston Cola

 最近よく見かける〈Dalston Cola〉がロンドナーに評判だ。無添加のおいしいコーラって作れないの? と聞かれたシェフのダンカン・オブライアンが、友人のレストランのキッチンを借りて試作したのが事の始まり。ダルストンのローカルマーケットで手に入るナイジェリア産のコーラナッツやナツメグ、シナモン、ラベンダーなど様々なスパイスを、果汁100%の柑橘ジュースと混ぜて作り上げる。また工場の機械はほぼ中

Petersham Nurserie

 イギリス人はやっぱりガーデン好き。ロンドン郊外の〈Petersham Nurseries〉を訪れると、そのことに改めて気づかされる。1970年代からあったガーデンセンターに、オーナーのボリオーネ夫妻が越してきたのが97年。2004年に完全リニューアルし、ナーサリーとしてオープンした。ティーハウスやレストランなど新しい試みにトライする姿勢は、11年に長女ララがビジネスに参加した今もポジティブに進行

Riverford at The Duke of Cambridge

 オーガニック先進国にしてパブ文化を誇るイギリス。〈The Duke of Cambridge〉がイギリス初のオーガニック・ガストロパブとして開店したのは1998年のこと。「おいしくて、さらに環境や社会に優しい店を作りたかった」というオーナー、ギーティ・シン。今の盛況ぶりから、その理想は成功を見たといえる。日替わりの英国料理に使う野菜や肉、魚はもちろん、ラガーやエール、スタウトなど多数揃うビールま