キーワード

オーガニック

【長野、仙台、大阪、小倉、津、そしてケニア。】そして、誰も皆無口で、ウガリを◯◯した。

芝居の巡業で、長野に行き、仙台に行き、大阪に行き、小倉に行き、三重の津にまで行った。「どこ行くの?」「津」。発するのに一秒かからないスピード感に満ちたこの町には、その名前にふさわしく一日しか滞在しなかった。芝居後、食べ歩きをする元気もなく、津の夜は終わったのだった。その土地に旅して、その土地のものを食えない。それは虚しい。仙台では牛タンを食べ、長野では蕎麦を食べた。津には、なんの思い出も残らなかっ

植物性ミルクのオプションが定着するNY。牛乳の次はこれ。

ニューヨークのカフェで今、ほぼどこでも見つけられるのが、植物性ミルクのオプションだ。かつてはソイくらいしかなかった種類も、アーモンド、オーツなどバリエーション豊富に。このムーブメントは、遡ること10年ほど前から始まったが、かつてのヘルスコンシャスな人だけのものから、幅広く愛飲されるほどに市民権を獲得。一説にはここ5年で植物性ミルクの需要は61%も上がっているというリサーチ結果もあり、スーパーやデリ

白羊道柴燒麻

 オーナーの陳婉玲さんが屋台や宅配を始めてから16年。店を構えて8年目の〈白羊道〉はいつも行列が絶えない甘味処。厨房で伝統的な餅作りに励むのは劉政瑋さん。「すべては自然から始まり、自然に還る」という考えのもと、材料はすべてオーガニックにこだわる。有機米を粉状に擦って水分を抜いた後、ペースト状に。決め手は湿度に合わせた水分調整。蒸した餅を一つずつ丁寧に丸めていくことで、水分をたっぷり含みながら弾力が

Pompon Cakes BLVD.

 鎌倉の移動ケーキ屋〈ポンポンケークス〉の立道嶺央さんが2015年、お店を構えた。
「中心部からは離れているけれど、時々バスが通る大きな通りがアメリカの片田舎みたいで気に入って、〈ブールヴァード〉と名づけました」
 二方向の窓から明るい光が差し込む店内は、私物のレコードプレーヤーなど愛着のある品々が置かれ、まるで嶺央さんの部屋のよう。よい香りがしたと思ったら、母の有為子さんが、焼きたてのアップルパ

世界中で愛される名品の新作。

現在でも世界中で愛用され続けている〈バラクータ〉の名作ハリントンジャケット《G9》。柔らかなカウレザーを使ったシックなモデルが登場。お馴染みの赤いチェックの裏地やシルエットはそのままに、素材で遊んだユニークな仕上げがファンならずとも注目の一着。160,000円(バラクータ/ウールリッチ カスタマーサービス☎0120・566・120)