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一脚

キッチンは、ほほえむ | 松浦弥太郎

 キッチンに置く椅子を一脚買った。背もたれと袖が一体となったデンマークの曲げ木の椅子だ。

 ニューヨークのイーストヴィレッジに、料理本を専門とする老舗の古書店がある。オーナーは料理好きの女性だ。
 ずいぶん前、店からすぐ近くにある、一人暮らしする彼女のアパートを訪ねた。
 並木道の歩道から階段を上がると、赤い木のドアがあり、昔ながらの大きな鍵での開け締めが、ニューヨーク特有のブラウンストーンの建

ジョージ・ネルソン|出会ったらマストバイな超稀少ヴィンテージプロダクト。

1950年、雑誌『HOLIDAY』の企画で建設された家のためにネルソンがデザインした照明。77年に商品化されたが、数年で生産中止となった幻のアイテム。可動式のシンプルなシェードが、空間に柔らかな光の表情を作り出す逸品だ。写真のブラック塗装タイプのほか、クローム、真鍮ポリッシュと3タイプ展開されていた。

チャールズ&レイ・イームズ|出会ったらマストバイな超稀少ヴィンテージプロダクト。

ゼニスプラスチック社製の稀少な初期モデルのシェルに、こちらも稀少な、ソリのエッジが丸くなっている初期モデルのロッカーベースの組み合わせ。特に、破損が多いヴィンテージのロッカーベースが、グッドコンディションで見つかることは稀。裏面のステッカーが綺麗に残っていると、さらに価値が増す。

Loose Cushion Armchair

アームシェルチェアの改良版として、1971年に作られたシリーズ。シェル部分には高密度のウレタンフォームを使い、シートパッド付きのシェルチェアよりも快適な座り心地を実現。同シリーズには2シーターのタイプもあり、シェルチェアシリーズの集大成との呼び声高い一脚。98,000円(カテドラ☎03・5704・6099)

*2018年11月19日現在、購入可能なもののみ、問合せ先を入れています。

貴重な初期のシェル を見分けるポイント。

ミッドセンチュリーデザインを代表する家具といえば、イームズのシェルチェアだろう。これから買いたい! という人のために、選び方や見分け方を紹介。自分だけの一脚を。

初期の〈ゼニスプラスチック〉製のシェルは、強度を保つためにファイバーグラス製のロープが椅子のエッジに埋め込まれ、ファイバーの量が多いのが特徴。この“ロープエッジ”は、技術革新によりシェルの強度が改善された後期のモデルにはない。また、シェ

裏面のロゴを見ればおおよその製造年がわかる。

ミッドセンチュリーデザインを代表する家具といえば、イームズのシェルチェアだろう。
これから買いたい! という人のために、選び方や見分け方を紹介。自分だけの一脚を。

製造年が古いほど、ヴィンテージとしての価値は高くなる。ファーストと呼ばれる1950年代初頭のシェルには、【1】のような〈ゼニスプラスチック〉と〈ハーマンミラー〉のダブルネームのステッカーが付いていた。その後、【2】の横型もしくは【3】

ヴィンテージレッグの状態はグライズでチェック。

ミッドセンチュリーデザインを代表する家具といえば、イームズのシェルチェアだろう。これから買いたい! という人のために、選び方や見分け方を紹介。自分だけの一脚を。

椅子の安定性を左右するグライズもアップデートされ微妙なディテールの違いが存在する。エッフェルベースは3種類のグライズがあり、初期の1stモデルはEiffel Base 1st。2ndモデルはグライズに可動性を持たせ、より不安定な場所で使

生活スタイルに合わせ、最適な脚部を。

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べース(脚部)のバリエーションも豊富なシェルチェア。人気の高いモデルがこの5種類だ。ベースにはヴィンテージとレプリカ製が存在するので、用途や目的に合わせて選びたい。リビングで使用する人にオススメなのが、ゆらゆらと気持ち良い座り心地のロ