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歴史画の起死回生。

「日本画」という言葉や概念は、哲学者アーネスト・フェノロサが、明治15(1882)年に使ったのが始まり。西洋礼賛一辺倒だった明治11(1878)年に来日したフェノロサは、教え子の岡倉天心とともに日本美術の再興に努める。やがて伝統的な日本美術を教える〈東京美術学校〉も開設。校長となった天心は、「伝統を学ぶ。写生をする。意味を表現する」の3つが新しい日本画と説いた。そんな中、中国と日本の史話や神話を題

チューダーが満を持して 日本での正規販売を開始。 最新モデルを着け比べ!

ファンやコレクターの多い腕時計ブランドでありながらこれまで日本では正規の販売がなかったチューダーが、待望の本格上陸。展開される全モデルをじかに見られるお披露目パーティが開催されました。

会場に入ってまず目に飛び込んできたのは、通路の両側に設置された巨大パネル。そこには1926年にロレックスの創立者ハンス・ウイルスドルフから始まるチューダーの歴史や、腕時計の特長が記され、そのあとにはブランドアンバ

植物性ミルクのオプションが定着するNY。牛乳の次はこれ。

ニューヨークのカフェで今、ほぼどこでも見つけられるのが、植物性ミルクのオプションだ。かつてはソイくらいしかなかった種類も、アーモンド、オーツなどバリエーション豊富に。このムーブメントは、遡ること10年ほど前から始まったが、かつてのヘルスコンシャスな人だけのものから、幅広く愛飲されるほどに市民権を獲得。一説にはここ5年で植物性ミルクの需要は61%も上がっているというリサーチ結果もあり、スーパーやデリ

待っていたローカット。

〈ホカ オネオネ〉の人気アウトドアブーツ「TOR ULTRA HI WP」のローカットモデルが、〈エンジニアド ガーメンツ〉とのコラボでついに登場。ミリタリーカラーのワントーンの2色に加え、今季のEGを象徴する赤×黒のツートンカラーもまぶしい。各29,000円(エンジニアド ガーメンツ×ホカ オネオネ/エンジニアド ガーメンツ☎03・6419・1798)

もっと知りたい! なら、この洋書を入手せよ。

日本語の情報はおろか、英語の文献もまだ数が限られるブラジルのモダン家具。入門書は洋書になるが、アリック・チェン著の『ブラジル・モダン』がベスト。300ページにわたり、15組のデザイナーを紹介している。美しい写真は〈R・アンド・カンパニー〉のアーカイブで、本物のディテールをつぶさに見ることができる。2冊目は『MODERNO』。3年前にNYで開催された同名展覧会の図録で、ブラジルに加えて、メキシコとベ

Beach House(1995)|ルバイナ・ヒミッド

ヨーロッパなんかでは、ビーチ沿いに木製の小屋のようなものをよく見かけます。白や黄色、ピンクなどのパステルカラーで塗られたりしちゃって、おしゃれなんですよね。バカンスの象徴みたいにして、夏の太陽の下でキラキラして見えちゃう。機能は物置だったり、小休憩所だったり、別荘だったりする、そんな「ビーチハウス」ですが、浜辺にある小屋といったら「海の家」が真っ先に思い浮かぶはずで、悔しいかな、どうも日本人には馴

かつて、カウンターカルチャーを担った詩人たち。

アメリカに端を発する、1950年代の後半にあった、ジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズ、アレン・ギンズバーグ、ゲイリー・スナイダーなどの詩人を中心とした、ビート・ジェネレーション(現在の社会体制に反逆し、アートや文学で、人間性の解放を目指し、それに伴ったコミューン活動の総称)。それが日本で、狂乱の文化となったのは、10年後の60年代後半になる頃だ。