
葉月(八月)『祭り』
7月中旬から9月上旬の三十数夜にわたって催される、400年以上の歴史ある盆踊り。八幡町の市街地で一晩ごとに会場を移し、地元の人の輪に観光客も入って一緒に踊る。クライマックスは、8月13日~16日の『徹夜おどり』。お盆の4日間は夜明けまで踊り続ける。●岐阜県郡上市☎0575・67・1771(郡上八幡観光協会)
7月中旬から9月上旬の三十数夜にわたって催される、400年以上の歴史ある盆踊り。八幡町の市街地で一晩ごとに会場を移し、地元の人の輪に観光客も入って一緒に踊る。クライマックスは、8月13日~16日の『徹夜おどり』。お盆の4日間は夜明けまで踊り続ける。●岐阜県郡上市☎0575・67・1771(郡上八幡観光協会)
福岡のご当地麺といえばラーメンとうどん。来福時に一度は食べておきたい名物だが、その選択肢は無限大だ。そこで麺の識者2人に、今食べるべき一杯を公開プレゼンしてもらった。5番勝負、軍配が上がるのはどっち?
静岡県周智郡にある「小國神社」は創建から1400年余りの歴史を持つと伝わる、遠江国の一宮です。御祭神は大己貴命、だいこく様という名前の方が、「因幡の白兎」などの神話で馴染みが深いかもしれません。だいこく様は、数々の御神徳がいただける神様として、遠州地方では特に大切な神様とされてきました。そんなだいこく様を祀る小國神社は別名「事任神社」、つまり「願い事を意のままに叶えてくれる神社」としても知られて
鳥取県倉吉市に伝わる郷土玩具といえば、有名なのが「はこた人形」。着物姿の女性をモチーフにした張り子人形で、江戸時代後期から伝わる玩具です。「はーこさん」とも呼ばれ、乳幼児の枕元に置いて厄災を背負わせて厄除けにする形代である御伽母子が転じてこう呼ばれるようになったといわれています。この人形は、今も鳥取を代表する玩具として作り続けられていますが、製作元である備後屋には、はこた人形のほかに、あまり知ら