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ホンマタカシ

カジュアル対応の上質ブーツ。

1975年にイタリアで創業しメイド・イン・イタリーの靴作りにこだわる〈サントーニ〉。今季は、エレガントな雰囲気を持ちながらもデイリーに履けるレースアップブーツが登場。上質なスエード素材のアッパーとラバーソールを組み合わせ、さらにはポップなシューレースをあしらったデザインが魅力。86,000円(サントーニ/リエート☎03・5413・5333)

「新たな価値観で男を撮る、森 栄喜」実践ワークショップ・ポートレートの距離について

男性ポートレートを撮らせるならば、今、最も旬と呼べるのが森栄喜だ。『tokyo boy alone』でリアルな男性像を写し、昨年木村伊兵衛写真賞を受賞した彼が、本企画のために“公開”撮り下ろしに挑んだ。密室でのフォトセッションから写真のセレクトまでホンマタカシが目撃した現場とは……。

「白川青史、ポパイのイメージの作り方」スタイリスト長谷川昭雄とのタッグの秘密

撮影したての写真を取材直前までセレクトしていたスタイリスト・長谷川昭雄さんとフォトグラファーの白川青史さん。スタイリストなしでは始まらない“チーム戦”のファッション写真。今の『ポパイ』には不可欠なビジュアル作りの根幹をなす2人の、ほかには真似のできない“関わり方”に、ホンマさんが迫ります。

酒場と父親。|ホンマタカシ

 子供の頃、父親が酔っぱらうのを見るのが嫌だった。父親は商売を終えて夜、家のリビングでサントリーオールド(ダルマという愛称で呼ばれていた)のロックか水割りを飲むのが好きだった。別段、酔って暴れるとか絡んでくるというわけではなく、ただ1人でユックリと晩酌をしているだけだった。父親は顔が普通の人より長く、映画の斬られ役が集まった悪役商会のメンバーのようなちょっとドスがきいた顔をしていた。そんな父親の顔

ファッション展。でも、マネキンは不在です。

 ミランダ・ジュライによる映像作品や、スーザン・チャンチオロによるドローイング、ホンマタカシの写真、COSMIC WONDERのパフォーマンス、インスタレーション……。これらは、2月22日より水戸芸術館現代美術ギャラリーにて開催される展覧会のラインナップである。一見、散漫にも見える、多種多様な表現方法を用いた作品たちはすべて「拡張するファッション」の一部。『花椿』の編集や『here and the