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後藤

ハイレセラシエ

強烈な個性を持つ3種のエチオピアを合わせ、この上なくバランスの良い味わいに仕上げた。東京・南千住にある自家焙煎コーヒーの名店〈カフェ・バッハ〉出身で、焙煎技術を競う国際大会での優勝経験もあるオーナー、後藤直紀さんならではの仕事だ。「ウォッシュトとナチュラルのブレンドを中煎りに仕上げていて、苦味・酸味・甘味のバランスが絶妙。深煎り派の方も楽しめるフルーティな味です」(三木)。100g 750円。

〈PATH〉のサバラン

 朝から夜まで自由に使えるスタイルと自家製の味で人気を博すレストラン〈PATH〉。仏・ロアンヌ(2017年ウッシュに移転)の3ツ星〈メゾン・トロワグロ〉でシェフパティシエを務めた後藤裕一さんが、開業時から力を入れているのが「ウィークリーベイク」と題する
期間限定の焼き菓子だ。「伝統の味の再構築はライフワーク」と、洋菓子の定番をグランメゾンで磨いた技術と今の東京だから生まれる感性で提案。チーズケーキ

いとうせいこう「鼻に挟み撃ち」の(自分が鼻だと自覚している) 私

名前:いとうせいこう「鼻に挟み撃ち」の
(自分が鼻だと自覚している) 私

病状:マスク男の話を聞くうち、ああ私こそが彼の鼻だと私には突然、了解されたのだった。

備考:街頭で演説をするマスク男と、それを聞く「鼻」の私。ゴーゴリや後藤明生を引用しながら構築されるマジックリアリズム。2014年芥川賞候補作。集英社/1,200円。

さまざまな現場で活動する、後藤正文の最新仕事。

 音楽家としてアジアン・カンフー・ジェネレーションのフロントマン、Gotchとしてのソロの顔。最新号で6号目を迎える新聞『T
HE FUTURE TIMES』の編集長など、後藤正文の活動を追ってみると、枚挙にいとまがない。そこで、最新の仕事だけ少し振り返ってもらった。まずはソロアルバムの話から。
「タイトルの『Can't Be Forever Young』は、青春の終わりというイメージでつけました

編集長としての顔、Gotchとしての歌。|後藤正文

 自ら編集長を務め、無料で配布している新聞『THE FUTURE TIMES』。最新号の発行と連動して開催された写真展会場で、トークショーとアコースティックライブが開催された。ライブではギター一本で、初のソロアルバム『Can't Be Forever Young』の中から「A Girl in Love」や「Lost」など、全6曲を披露。「100人規模の会場になると、お客さん一人一人の表情までハッキ

藍搗きお蔵

 徳島は古くから藍染めに使う染料、蒅が盛んに作られ、「阿波藍」として各地に出荷されていました。穂が出る直前に刈り取った藍の葉を乾燥させ、土蔵の中で寝かせて発酵させ、臼で玉状に搗き固めたものが蒅となります。そのため、農家には、住まう母屋より大きな白壁造りの土蔵が立ち並びました。この蔵をかたどった玩具が、「藍搗きお蔵」です。昭和初期に考案された玩具で、乳児がよちよち歩きだす頃になると、この玩具を引かせ