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熊谷

ラ・リベルタッド

オーストラリアでカフェ文化を吸収、その後、ノルウェーで心を揺さぶられるようなコーヒーに出会ったことから、ロースターの道を志したという店主の鈴木洋介さん。パッケージには、コーヒーからイメージした味と香りが水彩で描かれている。「サン・ラモン種&パンカ種をウォッシュト精製、浅くローストしたこの銘柄は、華やかな香りと、アプリコットやミカンのような甘味が魅力」(大西)。細かく挽いて長めに蒸らし、濃いめに抽出

六月の鹿

 盛岡はスターバックスが中心部から撤退せざるを得なくなったほど、個人経営の喫茶店が人々に深く愛されている街だ。一関出身の熊谷拓哉さんが盛岡へ移り住むきっかけは、図書館で読んだ一冊の雑誌だった。
「そこに盛岡の〈機屋〉というコーヒー店が載っていて、見出しに“開店直前に2トンの豆を持っていた”と書いてあった。何だそれはと思ったんです。当時はコーヒーのことをぜんぜん知らないから、焙煎した状態の豆しか思い

山㟢努が、"生きるよろこび"を描いた画家・熊谷守一を演じる。

山㟢努 2日ほど前から『俳優・亀岡拓次』を読み直してたんだよ。やっぱり面白いね。
戌井昭人 ありがとうございます。出会いは『亀岡』でしたね。週刊文春での書評で『亀岡』について書いてくださって。その後雑誌で、僕がいろんな人と対談する連載が始まって、初回の相手を誰にしようか考えた時に、山㟢さんしかいない と。それが初対面。
山㟢 2回目は『亀岡』の映画の撮影で長野に行った時か。夜中まで待たされたよな