キーワード

ニューヨーク

暖かさも柔らかさもハイクラス。

暖かさも柔らかさもハイクラス。

見るからに暖かそうなベージュのジャケットは、最高級のムートンを使用した一着。小ぶりのラペルでジャケットのシルエットを装いながらも、2つの胸ポケットと裾の形をシャツ風にアレンジして、ユニークなアウターに仕上げている。高級素材をあえてカジュアルに着るのがかっこいい。560,000円(サルヴァトーレ フェラガモ/フェラガモ・ジャパン)

伸ばしても、髭はきちんと整える。

 西洋理容発祥の地といわれている横浜・山下町の〈バーニーズ ニューヨーク横浜店〉には、髭のスタイリングを主としたバーバーサロンがある。本来ならば、ウエットシェービングで髭をきれいに剃るというのがバーバーの役割だが、髭をどのように整えるかを考えるカミソリ倶楽部が手がけるバーバーは一味違う。「私たちは例えばビジネスマンが営業でも行けるような軽さを意識した髭のデザインがあるのではと考えます。髭の文化が華

使い捨て感覚のシェーバー、ニューヨーク発〈Harry's〉。

シェーバーってファーマシーのカウンター奥のガラスケースに入っていて買うのが面倒だし、妙に高かったり、デザインされすぎてたりしない? という素朴な疑問に応えて2013年に誕生した〈ハリーズ〉。大手が出す旧式の男らしさをイメージしたものではなく、ポップで親しみやすいデザインと、程よい重さのある機能的な設計。そして流通までをまるっと自社で受け持つことで低価格も実現。時代感を纏ったバランスのいいシェーバー

西加奈子『舞台』の葉太

名前:西加奈子『舞台』の葉太

病状:泥棒、と、日本語で叫んでも、必死でさえあれば、伝わったはずだ。(中略)だが、やはり必死、というものを、葉太は避けてきたのだった。ずっとずっと、避けてきたのだった。

備考:29歳の葉太は初の海外ニューヨークの初日で盗難に遭う。だが、恥を隠して届け出ず、旅は極限状態に。必死のもがきの先に彼が得たものは? 講談社文庫/550円。

思い出の地、東京・表参道で特別展を開催。

 1980年代アメリカ。アンディ・ウォーホルやジャン=ミシェル・バスキアらと共にアメリカンアートを盛り上げた人物が、キース・ヘリングだ。彼の活動は、80年にニューヨークの地下鉄構内の広告板に絵を描く、サブウェイ・ドローイングから始まる。シンプルな線と色で描かれたイラストで脚光を浴び、その後90年に亡くなるまで、絵画や彫刻、アニメーション、レコードカバーなど数多くの作品を残した。
 83年に初来日し

世界で活躍する日本人バーテンダーが考えたこれからのバーの形。

 バーの新時代到来を予感させる店が、今年6月、東京・渋谷に誕生した。オーナーは2006年ニューヨークへ渡り、12年に『バカルディ レガシー カクテルコンペティション』でアメリカ代表として世界一を獲得した後閑信吾さん。14年、上海にオープンしたバー〈Speak Low〉
は、『Asia's 5‌0 Best Bars』で3年連続トップ3に選出されている。日本が世界に誇るトップバーテンダー、満を持して