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【10月3日〜11月15日開催】齋藤精一プロデュース、『MIND TRAIL』とは。

参加アーティストは井口皓太、上野千蔵、oblaat、細井美裕、佐野文彦、ニシジマ・アツシなど。奈良県の吉野町、天川村、曽爾村にて開催。会期は10月3日〜11月15日。入場料無料。右は芸術祭のメインビジュアル。禅の「円相」をモチーフにしたロゴは、奈良在住の作家、坂本和之が手がけた。●問合せ/奥大和地域誘客促進事業実行委員会事務局☎0744・48・3016。詳細は公式ウェブサイトで確認を。https:

(噂 その10)地ソースが選べるたこ焼き店と、 焼酎さえも大阪産の居酒屋がある。

 大阪の阿倍野にある、たこ焼き屋と居酒屋。2軒の共通点は、大阪産をウリにした飲食店ということ。ふんわり柔らかな口当たりのたこ焼きをサーブしてくれる〈たこ焼きソース〉は、大阪産のたこ焼き専用ソース7種を揃え、たこ焼きにかけるソースを選べる。〈オオサカ堂〉では食材はもちろん、焼酎に至るまですべてが大阪産という徹底っぷり。もちろん、サーブする品は絶品揃い。この2軒をハシゴすれば、大阪のローカルフードや酒

徳川ミュージアム館長が語る 新しい関係を育てた、ファンとミュージアム。

関東大震災の時に被災した刀剣は、それまで簡素な木の箱に納めて、収蔵庫に保管していました。被災刀剣でも、二代光圀公所用の《太刀 銘 國宗》のように、水戸黄門のお話で名前が知られた刀以外、ほとんど展示は行っていません。《刀 燭台切光忠》(以下《燭台切光忠》)が現存することはもちろん知っていたし、研究者の方にお見せすることはありましたが、それを展示する対象として考えたことはありませんでした。
 
そんな

世界を読み替える、クトゥルー神話の魅力。

人類が登場するはるか以前、地球を支配していたのは異次元から到来した邪悪なる神々だった。異形の姿を持つ邪神たちは、地底や海底で眠りに就きながら、復活の時を虎視眈々と狙っている。「クトゥルー神話」とは、こうした壮大な世界観のもとに創作された複数の作家たちによるフィクションの総称だ。その起点となったのは、アメリカの怪奇小説家H・P・ラヴクラフトが1920年代から30年代にかけて執筆した作品。彼の死後、多

terzo tempo

 元は米屋だった古く味わいのある木造2階建て。通りに面した戸は、冬以外はいつもすべて開け放たれている。その佇まいを見て“古民家カフェ”とか“昭和レトロ喫茶店”と呼びたがる人もいるそうだ。
「うちはそういうんじゃないんだけどなと、最初の頃は思っていたんですが、そう呼びたい人がいるならそう呼べばいいやというふうに、だんだん考えが変わってきました」
 寛さんは東京出身で、高知は奈那さんの生まれ育った街だ

大事なのは、役者の心を開くのではなく、まず自分自身を開くこと。

『東京奇譚集』に収録された村上春樹の短編を、松永大司監督が自らの脚本で映画化した『ハナレイ・ベイ』は、美しいハワイの風景の中、大切な息子を失った母の喪失感を静かに描いていく物語。もとは役者だった松永監督が憧れ、その作品やワークショップを通して演出法を吸収していった橋口亮輔監督に、まずはこの作品の感想から聞いた。